オリンピックを彩る、さまざまな感情。日本選手たちの思い
汗や涙の数だけ強くなる。
1.

卓球男子団体の決勝戦。4試合目のシングルスで中国に敗れた吉村真晴は、馬竜と握手して試合を終えた。男子団体で、日本がメダルを獲得したのは初めてとなる。
2.

アメリカに敗れ、準決勝進出を逃した女子バレーボール。写真は迫田さおり(左)と木村沙織(右)。
3.

テニス男子シングルス準決勝でアンディ・マレーにポイントを奪われる錦織圭。この後、3位決定戦でラファエル・ナダルを下し、銅メダルを獲得した。日本がメダルを獲得するのは、96年ぶり。
4.

ドルジスレン・スミヤに一本負けで決勝戦を逃した松本薫。しかし、この後3位決定戦で銅メダルを勝ち取った。
5.

バドミントン混同ダブルスの準々決勝で敗退した数野健太と栗原文音。敗れたものの、日本勢初のベスト8入りを果たした。
6.

バスケットボールの1次リーグでオーストラリアに6点差で敗れて、下を向く吉田亜沙美。準々決勝進出も決め、ベスト8で終えた。
7.

羽賀龍之介は準々決勝でルーカス・クルパレクに敗れたが、敗者復活戦で勝ち上がり銅メダルを獲得。
8.

フェンシング男子フルーレ個人の初戦で敗退し、会場の床に手を置く太田雄貴。
9.

決勝戦でイスマエル・ボレロモリナに敗れたレスリングの太田忍。
10.

卓球女子団体は準決勝でドイツに敗れた。試合終了後に立ち尽くす福原愛。16日に行われた3位決定戦では、シンガポールに勝ち、銅メダルを獲得した。
11.

46位でゴール入りし、厳しい表情を見せるマラソンの伊藤舞。
12.

柔道男子100kg級の決勝でテディ・リネールに敗れた原沢久喜。
13.

3位決定戦で南アフリカに敗れた後、円陣を組む7人制ラグビー男子。
14.

陸上男子400メートルの予選でタイムを確認するウォルシュ・ジュリアン。準決勝進出はならなかった。
15.

競泳男子100m自由形予選で予選落ちした中村克。
16.

サッカー男子1次リーグでスウェーデンに勝ったが、1次リーグ敗退が決まり、ぼうぜんとする鈴木武蔵(中央)