「R&B界の救世主」のライブに行ったら、最高すぎたので語らせてください
カワイイ&セクシー&クールの要素が大集結したようなパフォーマンス!
「R&B界の救世主」と呼ばれている、アメリカのシンガーソングライター、ケラーニ。

映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』の「Good Life」や「スーサイド・スクワッド」の「Gangsta」など映画のサントラをきっかけに、日本でも話題を集めている注目アーティストです。
5月16日の単独公演ライブ(東京・マイナビBLITZ赤坂)に参戦して、感じたこと・思ったことを一部になってしまいますが、紹介します!
(ケラーニってどんな曲歌っているんだっけ…?という人は、ぜひ下にあるプレイリストを聞いてみて!)
スイートボイスで奏でるR&Bが、とても心地よい。
ケラーニの歌声は、疲労回復に効くサプリメントなんじゃないかと思っちゃうくらい、すごく心地良い。贅沢な癒しです。
ぼっち参戦でも、知らない曲があっても、聞いていると自然にテンション高くなります。
「ラップもするんだよね」とサラッと言いながらも、歌いこなすケラーニ。
私たまにラップもすんだよね…って言ってからの“Already won”が最高すぎた。ラップもお任せのケラーニ、よく喋りよく笑うとってもキュートでかわいい女の子だった
「MY QUEEN!!!!!!!」と叫びたくなります。
カワイイ&セクシー&クールの要素が大集結したパフォーマンス。
ケラーニ「ギャングスタ」。股間に手をやって腰をひねりながら“'m good on, that pussy shit”って歌うところがやたらカッコイイ。
さすが、バレリーナを目指していた元ダンサー!踊りがキレッキレでしなやかです。
「この角度で、どうやって歌えているの??」としばらく呆然としてしまいました。
MCも最高。スタンディングオベーションしたくなるレベル。

「Honey」を歌う前のMCで、「LGBTQのコミュニティのみんなにこの曲を捧げたい」と言い出したのが印象的でした。
LGBTQであることを誇りに思ってほしい、と伝えるケラーニ。
「だって大事なことだから。あなたは大切な存在で、愛されているんだよ」
バイセクシャルであることをオープンにしていているケラーニだけど、こうやってライブでも言葉にしてくれる彼女を、純粋に尊敬。
DJの存在がすごかった。
2014年からケラーニのDJとして活躍しているNoodles。エネルギーに満ち溢れていて、「一緒にステージに立ってみたい」と憧れの気持ちが湧いてきます。
普段の生活でモチベーションあげなきゃいけないとき、そばにいてほしいと思っちゃうくらい、カッコよかったです。
ファンと一緒にライブを楽しんでいるケラーニは天使だった。
歌っている最中に、ファンが撮影しているスマホを手にとって、自撮りし始めるケラーニ。

こんなにファンとフランクに接している歌手っている?

「わ!すごい」と心の中でずっとつぶやいていました。
そして、とにかく距離が近いんです。

ファンに語りかけてくれているような歌い方や歌詞は、物理的だけではなく、心理的にもケラーニとの距離を近く感じさせてくれました。
ケラーニの演出はもちろん最高だったのですが……ファンのプレゼントがさらにステキでした。
似顔絵や愛犬フランキーのお面を渡されて、すごく嬉しそうな顔をするケラーニ。ライブでしか見られません。
ライブの最後、タイミングを見計らってカツラをステージに投げたファンも。
「Wig snatching」(ざっくり訳すると、カツラひったくり)をIRLで目撃できるなんて思っていませんでした。
ディーバによる素晴らしいパフォーマンスだった、と褒め称える時に使うフレーズです。
ケラーニのリアクションも、プライスレス。
「ステージで起きた衝撃的な出来事TOP 5に入るよ」と笑いながら受け取るケラーニ。
まとめ:大好きが溢れていました💖

胸キュンとアドレナリンがたっぷりあるライブでとにかく楽しかったです。その場にいるだけで、勉強にも仕事にもやる気スイッチが入った気がします。
「R&B界の救世主」と呼ばれているのも納得。今後、どのようなサウンドで魅了してくれるのか、もうすでに待ちきれない!!