どうも。ディディです。

ニャンでこんな顔をしているかって?だって…

お父さんが…

チューしてくるんだもん!!!!!
ニ゛ャー!!!
ディディになんとも言えない表情をされて、飼い主はどう思っているのでしょうか…?話を聞きました。
ディディとのまるで漫才みたいなやりとりについて、台湾・台中市に在住の飼い主・楊さんは「面白いし、可愛い」とBuzzFeed Newsに話します。
「ディディは、よく口を開けているんです。病気を患っていたときについた癖なんだと思います」
「獣医に聞いたところ、舌を出しっぱなしにしてしまう猫がいるように、口を開けていることを忘れてしまう猫もいると説明されました」
「とにかく可愛いんです」。

どんなに嫌な顔をされても、可愛くて愛しいと楊さん。
無条件に愛されているディディですが、楊さんと暮らすようになるまでには、ある悲しい過去がありました。
3年前、とあるブリーダーの家で楊さんに発見されたディディ。全身カビまみれで放置されていた状態でした。

楊さんは家族と話し合った結果、ディディを連れて帰って育てることに。
「もしあの時放っていたら、死んでいたかもしれません」
「カビが頭まで到達し、毛が抜け落ちてしまっていたので治療をしました」
ところどころ毛が抜け落ちていたディディを、「醜い」と言う人も。しかし、楊さんは一度も醜いと思ったことはないと話します。
「禿げていても、可愛かったんです」
治療を続けていくうちに、みるみると元気になっていきました。そんなディディは、「気性も荒くないし、お人好しな猫」だと語ります。
「ディディはとても癒しになる存在です」