鼻の大きさや形で悩むのは止めよう タブーを打ち破るために1人の女性がはじめたキャンペーン

    どの角度の顔も私なの。

    イギリスのフリージャーナリスト、ラディカ・シャンハーニがTwitterにポストした1枚の写真が、今、注目を集めている。

    Breaking the big nose taboo with my new campaign on the #sideprofileselfie!! Let’s stop hating our noses for not be… https://t.co/CSqivvZc6Z

    @radhikasanghani / Via Twitter: @radhikasanghani

    「大きな鼻には触れないというタブーを打ち破るキャンペーン#SideProfileSelfieをスタート。自分の鼻が嫌いなんてやめて、画像シェアして好きになろう!」

    横顔の写真と共にツイートされたハッシュタグは、#SideProfileSelfie(横顔セルフィー)。シャンハーニは、鼻の形や大きさで悩むのはやめて、堂々としよう、好きになろうと呼びかけている。

    キャンペーンを始めた理由は?

    Grazia Dailyの取材にて、シャンハーニはこう応えている。

    「加工なしの素顔、肉割れやセルライトのボディ、処理していない毛なんかは、ライトが当たってどれも美しいと言われているのに、大きな鼻はタブーとされていると感じました。これを変えよう、そう思ってキャンペーンをスタートさせたんです」

    どんな鼻も美しい! 共感者続出で横顔セルフィーが多数ポストされる。

    中には、横顔をポストするのは初めてという人も。

    ボディポジティブは、もっと広がる。

    I hated the dent in my nose! But thanks to @radhikasanghani and her #sideprofileselfie campaign, I now think it’s q… https://t.co/OYj3zIeweP

    @dipnotherapy / Via Twitter: @Dipnotherapy

    ボディポジティブ・ムーブメントの台頭で、プラスサイズモデルが脚光を浴びているが、自分を受け入れるためにはそれだけでは終わらない。体のサイズはもちろん、目の大きさ、素肌の状態、鼻の形、その一つひとつを受け入れてこそ、自分を愛する、ポジティブになるということ。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan