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【参院選】改憲派が衆参両院で議席の3分の2を突破 何を変えるか議論はこれから

そして、歴史は動くか。

参院選で自民・公明など改憲に賛成する4党と無所属議員らの議席数の合計が、参院全体の3分の2に達した。衆議院では、自民・公明の与党で3分の2を確保しており、これで衆参両院で改憲に必要な議席数を得たことになる。

いよいよ、戦後初の改憲への道が開かれた。

ただ、参院では与党だけでなく、野党である「おおさか維新の会」、「日本のこころを大切にする党」、さらに無所属議員を含めてようやく3分の2(162議席)を超える。

安倍首相は10日夜、「憲法改正は悲願」「前文から、全てを含めて変えたい」と改憲への強い意欲を語ったが、どの条文をどう変えるかについては「憲法審査会で議論が煮詰まって」からと述べるに止まった。

与党の自民・公明の間でも、具体的に憲法のどこを変えるかについては、一致していない。また改正のためには、衆参両院の3分の2だけでなく、最終的に国民投票で過半数を得る必要がある。

多くの犠牲者を出した太平洋戦争。その結果生まれた憲法が、戦後初めて改正されるのか。本格的な議論がついに始まる。

バズフィード・ジャパン 創刊編集長

Daisuke Furutaに連絡する メールアドレス:daisuke.furuta@buzzfeed.com.

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