料理がしたくなる! 22の簡単なコツ
料理の手間や洗い物を減らそう

1. トウモロコシの粒と電子レンジ対応のボウル、皿だけで、電子レンジでポップコーンがつくれます。
電子レンジにかける前に、お好みでオリーブオイルと塩を足しても。強で、2分45秒加熱する(または弾けるのがほぼ収まるまで)。コンロで作ってもいいが、電子レンジの方が掃除の手間が少ないし、油も要らない。ヘルシーに美味しくできる。詳細はこちら(英文)。
2. 水に対する米の割合を量る簡単な方法は、指を第一関節まで水を入れること。

第一関節とは、指先の下にある最初の筋だ。指のサイズによらず、この方法は白米を炊くのに通常最も役に立つ。
5. 粘り気のある材料を量る時は、計量カップに食用油をスプレーする。

何でもすっとはがれるので掃除もずっと簡単だ。
6. フルーツに小麦粉を少しまぶしてから、生地に加えれば水分でフルーツが塊になったり、パンに色が付くのを避けられる。
特に、冷凍されたベリー類を使う時は、事前に解凍しないこと。そのまま直接小麦粉にまぶしてから生地に加える。手順はこちら(英文)。
8. 急速解凍するにはドライヤーを当てる。

肉を解凍する時は悪くなる可能性があるので、この方法は注意が必要だ。肉を解凍するもっといい方法は冷たい水に浸して30分置きに水を取り替えることだ。
9. 玉ねぎを切る時に涙が出ないようにするには、最初に30分冷やしてから先端と皮を取り、根は取らずに残すことだ。

手順はこちら(英文)。
10. ニンニクや玉ねぎの匂いを取るには手をステンレスでこする。

鉄がニンニクの硫黄分子と結びついて、ニンニク分子を鉄が吸収してくれる。
11. 電子レンジで温め直す時は、乾燥を防ぐため食品に湿らせたペーパータオルをかける。
湿らせたペーパータオルは食品の水分を保持するのに効果的で、ごはんや麺などの食品が固くなったり、ゴムみたいになることはない。皿に移せば、表面積が増えるのでより速く温めるのに効果的だ。
12. ミキサーでパンケーキやマフィンを超簡単に作る。

文字通り掃除の手間無し。
14. 大きな鍋やフライパンを使い、蓋をして、水に塩を加えれば、速くお湯を沸かせる。

水は少な目(一杯まで満たす必要はない)、蓋をして、大き目の鍋で(表面積が大きいと水に熱が伝わりやすい)、ステンレスよりアルミを選び(アルミの方が熱伝導率が良い)、水に塩を加える。水に塩を加えると沸点の温度が上昇し、料理が早くできる。
15. ポテトは揚げたり、焼いたりする前に料理時間を短縮するため電子レンジで加熱する。
まずフォークでポテトに穴を空け、電子レンジで4分ほど加熱し、細かく刻んでから2,3分揚げれば驚くほど美味しくカリっとする。
16. 2つのボウルの置く高さを変えて同時に電子レンジで加熱する

17. 料理しながら、洗い物をしてきれいにする。

料理をしながら、まな板やプレップボウルを洗う。また、後ろのポケットにタオルを入れて料理中にこぼしたらふき取る。
19. 解凍に必要な時間を短縮するために出来るだけ肉は平らにして冷凍する。

肉を平たくする方法はこちら(英文)。
20. 待ち時間が長くなっても大丈夫なら、乾燥パスタをそのままコンロにかけても良い。
この方法だと、お湯を沸かしたり、パスタのゆで汁を切ったり、ソースを別に作ったりといった多くの手順を全部やる必要がない。パスタとソース、水、チーズを使った簡単なレシピを紹介しよう(英文)。
21. 冷蔵庫に熱い食品を入れる時は容器の隅を1つ開けておく。
食品の温度をより早く下げられる。冷蔵庫に負荷を掛けないだけでなく、食品が腐るのも防げる。