渋カワイイ!
トリケラトプス柄の染付が話題です。
ガチ恋大学さん(@ywrktuf)がTwitterにトリケラトプスの染付の写真を投稿したところ、9千回以上リツイートされ、5万を超える「いいね」が集まりました。
「良すぎ!」「渋カワイイですね」と大きな反響が寄せられています。
話題になった染付がこちら
トリケラトプス柄の染付見て・・・
BuzzFeedは、投稿したガチ恋大学さんに話を聞きました。
恐竜柄が好きで、和風のお皿を探していたところ、こちらのトリケラトプス柄の染付と出会ったそうです。
染付は旅の情報月刊誌「ひととき」で見かけ、購入を決めたといいます。

決め手は、とりわけトリケラトプス柄が珍しく、恐竜が2匹描かれていたからだと振り返ります。
染付を手にとってからも、「珍しくてとてもかわいい」と思い、自慢しようとTwitterで紹介したのだとか。
思わぬ反響の大きさに…

染付は、studio waniさん(@studiowani1)が制作したものでした。
ガチ恋大学さんがツイートした後、ネットで注文が殺到!
studio waniさんも、反響のあったガチ恋大学さんのツイートを読み、「今日たくさん注文が来てなんでだろーと思ってました」と納得した様子でした。
あまりの影響力の大きさに、ガチ恋大学さんは
「実は後日に2枚目を購入したかったのですが、すっかり売り切れてしまいました。自分が2枚目を購入してからツイートしたらよかったな」
と本音をポロリ。
わかります。ありますよね、そういう時….!!
BuzzFeedはstudio waniさんにも話を聞きました。

studio waniは、綿島健一郎さん・ミリアムさん夫妻が2017年に立ち上げた陶芸ユニットです。
長崎県波佐見町を拠点に活動し、磁器を中心に全て手作りで制作しているそうです。
2人で作品づくりをいざスタートしようとした時、どんな作品をつくっていこうか話し合った時のことでした。
奥さんのミリアムさんが古伊万里好きなので、初めは古伊万里のような作品を作ろうと考えたそうですが、方向性を変えたといいます。
「古伊万里の昔ながらの絵柄を描いても、他に上手な人もいて、昔のものと比べるだけになってしまいます」
「さらに古いものを描いてみようとなり、恐竜をモチーフを描きました」

現在、studio waniさんが定番で作っている染付は
「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「ブラキオサウルス」「ステゴサウルス」の4種類。
時々、「スピノサウルス」「アンキロサウルス」「プテラノドン」「プレシオサウルス」の染付も登場するといいます。
レアキャラもいるんですね…!!

今回の反響に対してstudio waniさんは
「作品だけを見た方の評価なので素直に嬉しく思っています。コロナ禍でいろいろと不安定な世の中なので、注文がたくさん入ってきて素直に嬉しいです」
と喜びます。
「お客様のリクエストに応えられるように段々と種類を増やしたいです」
これからどんな「渋カワイイ」器が登場するのか楽しみです!
なお、スピノサウルスなどレアな恐竜さんたちの染付は、4月に再販予定とのことですよ。
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