えっこの猫ちゃん絵なの?
本物にしか見えない!にゃんこの絵が話題です。
音海はるさんがTwitterにとある色鉛筆画を投稿したところ、1万回以上リツイートされ、12万を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄では、「写真にしか見えません!」「間違いなく生きてる」とあまりのリアルさに感嘆する声が多く寄せられています。
話題のにゃんこの絵がこちら

フサフサの毛並みとキラキラしたおめめが本当に生きてるように見えます….!!
BuzzFeedは投稿者の音海はるさん(@huwahuwa1_25)にお話を聞きました。

この猫ちゃんの絵の制作にかかった時間はなんと30時間で、12色もの色鉛筆を使って描いているんだとか。
一番難しかったポイントは細かな毛並みや、ぼかしの表現だったといいます。
その難しいぼかしもイメージ通りにできてとても嬉しかったそう。
確かにこの毛並み、本当にフサフサで思わずモフモフしたくなっちゃいます…..!!
このリアルすぎる毛並みを描く際に気を付けていることについて尋ねてみると、
「毛並みの密度や長さ、生えてる方向に特に注意しています」
と教えてくれました。

音海さんは現在大学3年生。高校2年生の時、友達の影響を受けて本格的に色鉛筆画を始めたといいます。
身の周りに色鉛筆の技術を教えてくれる人がいないため、独学で少しずつ技術を学んでいるとのことです。
今回、作品を投稿した経緯をこう振り返ります。
「作品をより多くの方々に見ていただきたくて投稿しました」
「自分の作品をきっかけに色鉛筆に限らず、より多くの方にお絵描きの楽しさを伝えられたらと思っています」
ミミズクができるまで( ¨̮ )🦉
作品を投稿し始めた頃には、なかなか反響がありませんでしたが、継続することで今回のように多くの人に届くようになりました。
「信じられないほど多くの方に見ていただけて、感想もいただけるようになって大変嬉しく思います」
音海さんの座右の銘は「好きなことは全力で楽しんで!」。
この座右の銘の通り、楽しんで描くことを一番大切にしているといいます。
「常に全力で絵と向き合いつつ、どのようにして思い通りに表現するのかを試行錯誤するところがとても楽しいです」
これからも音海さんが楽しんで描いた素敵な作品を楽しみにしています!