映画『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みの、ハーマイオニー役エマ・ワトソンとマルフォイ役トム・フェルトン。
2人は今でも仲がいいことで知られていますが、作品の撮影中に「両思いだったのでは?」と噂されています。
いままでこの話題にあまり触れてこなかったトムは、エマに「想いがあった」ことを明かしました。
トムは、今月出版された著書『Beyond the Wand』の中で、エマへの想いを詳しく語っており、「人々が期待していたような形ではないかもしれないが、常にエマに秘密の恋をしていた」とつづっています。
「私たちの間に何も恋愛感情がなかったわけではない。間違いなくあったけど、互いに想っていた時期が違っただけ」
トムが15歳のときに、当時12歳だったエマが自分を好きだと知ったそうです。しかし、当時トムには彼女がいたといいます。
「エマと私が何かを隠しているのではないか、という噂が流れ始めた。私は彼女が好きだということを否定したが、実際は違っていた」
それでも当時を振り返ると、トムは「エマにぞっこんだった」わけではないそう。
エマはこの件についてまだコメントしていませんが、以前トムにずっと片思いをしていたとを明かしています。
「トムは『妹のような存在』と皆に言っていた。それを聞いて私は心が痛かった。今でもそう」
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈
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