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上司をダマして「ちゅ〜る」を食べさせてみた

私は、とんでもないことをしてしまったのかもしれない。

CMでおなじみの超人気キャットフード「ちゅ〜る」。

ちゅ〜るとシーチキン、目隠しして食べたらどっちがどっちかわからないんじゃないか?

会社の偉い人たちに目隠しで食べさせてみた。

準備の仕方を説明しよう。まず、ちゅ〜るを小さな容器へ。

ちゅ〜るをシーチキンっぽくするために、サバの塩焼きをちょっとだけ混ぜてみた。

これで完璧。もう肉眼では、どれがちゅ〜るなのか判別できないレベルだ。

テーブルをセッティングする。

偉い人3人を、だまして呼び出す。

続々と集まってきた。

左から順番に試食開始!

まずは犬用ちゅ〜る「とりささみチーズ味」。

なんの躊躇もなく口に入れる。

次は猫用ちゅ〜るの「贅沢サーモン」。

「あ〜なんだろ、これご飯に乗せてお茶漬けにしたら絶対美味しいやつだ」

「タラバガニ」。

「これ海の味しますよね?素材そのものの味が生きてる。フレンチかな?」

「ほたて貝柱」。

「普通にうまいわ。これ高かったんじゃない?ありがとう」

次は人間用の「シーチキンフレーク」。

「え、味がめっちゃ濃い…ガツンとくる。水飲みたくなるな」

最後に「まぐろ節」を。

「あ〜さっき食べたのと似てる。これ美味しいわ。これまぐろ?カツオ?素材の味が生きてるねー」

それでは、3人に正解を発表しよう。目隠しを取ってください!

目の前にあるのは、数種類のちゅ〜る。

めちゃくちゃキレてる。

現実を受け止められないという表情だ。

あまりのショックで放心状態に。

ついでに「ストロングゼロに最も合うちゅ〜る」を決める!

ちゅ〜るが相当美味しかったようで、積極的に食べ始めた。

「いや〜美味いな!30歳過ぎたら普通にちゅ〜るでいいわ。ちゅ〜る飲み全然イケるじゃん!」

ちゅ〜る談話が始まった。

結論:ちゅ〜るの美味しさは、生き物の種類も会社での役職も超える。ちゅ〜るは No border だ。