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5年前のオリンピック。45万個のコンドームが配られた舞台裏に、ある存在が…

2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックで、「コンドームを配る人」として話題になった人をあなたは覚えているだろうか。

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オリンピックで、コンドームが配布されるのは誰もが知っている有名な話。

Huizeng Hu / Getty Images

コンドームが初めてオリンピックで配られたのは、さかのぼること30年以上前。1988年のソウル・オリンピックで、HIV/AIDS予防対策のため配られた。

新型コロナウイルス感染症の影響で今夏に延期された2020年東京オリンピックでは、15万個のコンドームが用意された。

Wally Skalij / Los Angeles Times via Getty Images

選手村では握手やハグなどを避けるよう方針が示されている一方、15万個のコンドームが配布される点などについて、感染対策との矛盾を指摘する声も上がっていた。

大会組織委は、選手村におけるコンドームの提供は「母国に持ち帰って啓発にご協力いただくことを目的」とし、性行為による濃厚接触を防止するためにも、選手たちが帰国するときに渡す、としている。

2016年に開催されたリオ・オリンピックでは、史上最多の45万個のコンドームを配布。もう一度言います、45万個!

そんなリオのオリンピック会場を駆け巡り、人々にコンドームを配り続けたヒーローを覚えているだろうか。その名は、エリック。

Meet Eric, the guy whose job it is to walk around the Olympics with a big sack of condoms

スポーツニュースサイトSB Nationの記者ロジャー・シャーマンが、そのスタッフの姿を写真でとらえた。

「彼はエリック。コンドームがたくさん入った袋を持って、オリンピック会場を歩き回るのが仕事だ」

当時、記者の取材を断るほど多忙だったエリック。「その姿はまるで世界を救うヒーローのようだった」と人々は話す。

Twitter: @rodger_sherman / Via Twitter: @rodger_sherman

「エリックの話が聞きたかったけれど、彼はコンドームを届けなければならなかった。ヒーローは必ずしもマントを身につけているとは限らないんだね」

リオでゴムを配っていたのは、エリックだけではなかった。ヒーローは何人かいたようだ。

Yasuyoshi Chiba / AFP / Getty Images / Via gettyimages.com

国際オリンピック委員会は、自販機でもコンドームを提供していた。エリックの力だけでは、足りなかったということなのか…?

Buda Mendes / Getty Images / Via gettyimages.com

いや、そんなことない!エリック、君はこそ本当のMVPにふさわしいヒーローだよ。元気かな…。

Meet Eric, the guy whose job it is to walk around the Olympics with a big sack of condoms

Via Twitter: @rodger_sherman

サムネイル:Getty Images