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【リオ五輪】生理についてオープンな競泳選手。ファンからは称賛の声

五輪のアスリートも私たちと一緒。

競泳の中国代表、傅園慧選手。レース後のリアクションの豊かさで、リオ五輪で人気が急浮上している大スターだ。

一番左が傅選手。メダルを手にして、本当にうれしそうですよね。
Stefan Wermuth / Reuters

一番左が傅選手。メダルを手にして、本当にうれしそうですよね。

14日の競技後のインタビューで、傅選手はまたしても、あっけらかんとした受け答えで注目を集めた。レース前夜に生理があったと発言したのだ。

このインタビューは、中国チームが4x100メートル・メドレーリレーで4位に入賞した後に行われたものだ。「今日はいい泳ぎができなかったと感じている。チームメートに謝りたい」と、傅園慧は中国中央テレビ(CCTV)の記者に話した。その後記者は、お腹が痛そうだが、と問いかけた。
Gabriel Bouys / AFP / Getty Images

このインタビューは、中国チームが4x100メートル・メドレーリレーで4位に入賞した後に行われたものだ。

「今日はいい泳ぎができなかったと感じている。チームメートに謝りたい」と、傅園慧は中国中央テレビ(CCTV)の記者に話した。その後記者は、お腹が痛そうだが、と問いかけた。

「実は、昨夜から生理が始まったんです」と傅は話した。「かなり脱力感があって、本当に疲れました」

彼女はこう続けた。「これは言い訳ではありません。私はいい泳ぎができなかったのです」。英語の字幕付きのインタビューの全編は、こちらで視聴可能だ。
Alexander Nemenov / AFP / Getty Images

彼女はこう続けた。「これは言い訳ではありません。私はいい泳ぎができなかったのです」。

英語の字幕付きのインタビューの全編は、こちらで視聴可能だ。

中国の女性の多くは、生理についてプライベートな場でしか話さない。月経は「大姨妈」(中国語で大叔母という意味)や、あるいは単純に「あれ」と一般的に呼ばれている。

2015年の調査によると、タンポンを使っているのは中国に住む中国人女性の2%だ。多くの人はタンポンを隠すために、小さいポーチを使っている。
world.taobao.com

2015年の調査によると、タンポンを使っているのは中国に住む中国人女性の2%だ。多くの人はタンポンを隠すために、小さいポーチを使っている。

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だからこそ、傅選手の率直な発言は驚きを持って受け止められた。中国のファンたちは、生理についてオープンに語った彼女に拍手を送った。

「彼女はCCTVのニュースで生理があったことを認めた初のアスリートだ」。微博で3万8000以上のいいね!を集めたコメントには、そう書かれている。
weibo.com

「彼女はCCTVのニュースで生理があったことを認めた初のアスリートだ」。微博で3万8000以上のいいね!を集めたコメントには、そう書かれている。

「とにかく驚きだ。女性がオープンに発言したがらないことを、傅は国営メディアの中継インタビューで語ったのだ。本当に彼女らしくて、とにかく素晴らしい」と、別のコメントには書かれている。
weibo.com

「とにかく驚きだ。女性がオープンに発言したがらないことを、傅は国営メディアの中継インタビューで語ったのだ。本当に彼女らしくて、とにかく素晴らしい」と、別のコメントには書かれている。

コメント投稿者の中には、生理中に泳ぐことが危険であったり、不衛生であるとする神話をなくすことが、重要だと指摘した人もいた。

「科学的知識を少し紹介しておこう。生理中の女性はナプキンだけでなく、タンポンも使うことができる。アスリートの場合は、月経を体内にとどめながら、経血漏れや感染症を防ぐために、体の中に入れるタンポンが使われる」と、こちらのコメントには書かれている。
weibo.com

「科学的知識を少し紹介しておこう。生理中の女性はナプキンだけでなく、タンポンも使うことができる。アスリートの場合は、月経を体内にとどめながら、経血漏れや感染症を防ぐために、体の中に入れるタンポンが使われる」と、こちらのコメントには書かれている。

ここで改めてはっきりさせておこう。 生理中に泳ぐことは危険なことではない。

それは、気持ち悪いことでも、不衛生なことでもない。タンポンを使用したり、月経カップを着けている場合なら特にそうだ。そしてこれが危険であると示す証拠は全くない。

傅選手、ずっとあなたらしくいてね!

「生理についてオープンに話す傅園慧。五輪選手というすごい人だけれど、彼女のことを本当に身近に感じる」
Twitter: @taliaualiitia

「生理についてオープンに話す傅園慧。五輪選手というすごい人だけれど、彼女のことを本当に身近に感じる」

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