1. 「おりもの」はあって当然! その量や下着につくか否かで、とやかく言われることも恥じることもない!

2. おりもの=子宮頸管粘液や膣の分泌物など。

3. おりもの量が変化する理由はさまざま。

4. 健康のバロメータ。

おりものは恥ずかしいことではない!
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan
「V Is for Vagina」の共同著者で産婦人科医のアリッサ・ドウェック医師が、おりものについて教えてくれました。まず、おりものの「普通」は、個人それぞれ異なり、月経サイクルによっても変わります。通常、健康時は白っぽい半透明で、キツい臭いはなし。日によって、その量が少ない日もあれば、多い日もあります。
月経周期によってその量は変化し、排卵期周辺はおりもの量が増えます。また、触ると通常よりもベタベタした感じに。生理後は、おりものの量が減る人もいるでしょう。妊娠、閉経、女性ホルモンのエストロゲンが減少することによって、おりもの量に変化がある場合もあります。また、ホルモンのバースコントロールピルを服用していると、量が減ることも。
人によって普通は異なるものの、自分の中での普通を認識することで、おりものの変化で健康チェックができます。普通ならば、エストロゲンレベルや膣のPHバランスがとれているということ。
急激に、量やテクスチャ、色、臭いに変化があった場合は、専門医の受診を。ドウェック医師は、これらのサインは感染症の可能性があることから、特に悪臭やかゆみ、色の変化に気をつけるようにと教えてくれました。
自浄能力の素晴らしさをたたえて、自分の体をよく知りましょう。みんな一緒なんてない!
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan