こちらは米ミズーリ州出身の18歳、マデリン・ミルザーク。彼女は1型の糖尿病を10年近く患っています。
マデリンは、糖尿病と共に生きる日常がどんな感じなのか、Facebookに投稿しました。すると、世界中で人々が彼女の投稿をシェアするようになりました。
この投稿は人々に既成概念を取り払って、糖尿病が本当はどんなものなのか、見つめなおすことを呼びかけています。
「糖尿病は選り好みをしないで攻撃をしてきます。生後2ヶ月の赤ちゃんでも、73才のお年寄りでも、気にしません。相手がビッグマックやマックチキンを毎日食べる人でも、日々ジムに通っている厳格な完全菜食主義でも、気にしません。私は糖尿病です。毎日、ただ普通に生きるために、糖尿病と闘っている人たちが大勢います。そして彼らは、翌朝目覚めることができるかわからないまま、ベッドに入ります。だから巨大なデザートの写真に #Diabetes とハッシュタグをつける前に、#Diabetes が実際にどんなものなのか考えてください」