瀕死の19歳の最期の言葉が手がかりとなり、容疑者を逮捕

    刺されて道ばたに置き去りにされたLizette Cuestaさんは、息を引き取る前に容疑者の手がかりを警察に与えた。

    Alameda County Sheriff's Office

    Lizette Andrea Cuestaさん

    カリフォルニア州の町外れにある道路でめった刺しにされて道ばたに放置された19歳の女性が、必死に生き延びようとし、当局が犯人を特定するのを助けたと、アラメダ郡保安官事務所が明かした。

    警察によると、Lizette Andrea Cuestaさんは、複数の致命傷の刺創をはじめとする怪我を負いながらも、体を引きずりながらカリフォルニア州リバモアの道端にたどり着いた。月曜日午前2時頃、通りがかった車に発見された。

    FOX40は、3人の友人と車に相乗りして運送会社UPSの早番勤務に向かっていたRichard Loadholtさんの目に血まみれの女性の姿が飛び込んできた、と報じた。彼らは車を停め、Cuestaさんを毛布で包み、救助が来るまで彼女のために祈り、意識を失わせないように話しかけつづけた。

    「彼女が3分間ほど体を横たえていた時、目を覚ませと声をかけました。自分が目を覚ましていなければならないことをわかっていて、私はその行動を褒めました」。Fox40にそう話したLoadholtさんは、Cuestaさんが血まみれで、彼女の髪の色もわからないほどだったとも語った。

    当局が素早い対応で最寄りの病院に搬送するため救急ヘリを要請したとき、彼女は深刻な状態にあった。

    Alameda County Sheriff / Via Facebook: ACSOSheriffs

    Cuestaさんが発見された、カリフォルニア州リバモアのテスラ・ロード

    「そのような状態で、彼女がどのくらい、そこにいたのかは分かりません」。アラメダ郡保安官事務所の報道官、Ray Kelly巡査部長は、BuzzFeed Newsに対語った。「彼女は非常に苦しそうでしたが、なんとか生き延びようとしていました」

    彼女はさらに2時間生き延びた。家族は臨終に間に合わなかったが、彼女は当局に犯人についての情報を伝えた。

    「彼女は意識を保ち、亡くなる前に確かな情報を与えてくれました」とKelly巡査部長は述べ、彼女の死を巡るこの事件は「12時間ほどの間に起こった」と語った。

    Alameda County Sheriff's Office

    数時間後、当局は19歳のDaniel Grossと25歳のMelissa Leonardoの両容疑者を、Cuestaさんが発見された場所から約80キロ離れたカリフォルニア州モデストで逮捕した。2人は殺人容疑でサンタ・リタ拘置所に勾留されている。

    「3人は友人だったことが分かっており、その夜(Cuestaさんは)自分の意思で車に乗り込んだようです」Kelly巡査部長はそう述べた。「容疑者2人は恋愛関係にあり同棲していたようですが、なぜこのような事態になったのかについては情報を集めているところです」

    犯行現場には「実質的証拠」が残されており、捜査員はCuestaさんが縛られていたと見ていると、Kelly巡査部長は付け加えた。

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    「彼女はとても強い人で、美しい少女でした」彼はそう述べた。「彼女は生き延びるために奮闘し、その頑張りが容疑者の発見につながりました」

    サンノゼ・シティ・カレッジの学生だったCuestaさんはスケートボードが大好きだったと、叔母のAmparo LopezさんはBuzzFeed Newsに対して語った。Cuestaさんは3人きょうだいの長女で、弟と妹を残して逝ってしまったとLopezさんは語った。

    「彼女は愛嬌があってとても頭の良い子でした」とLopezさんは言った。「他人を批判することもなく、いつでも誰に対しても友好的でした。とても悲しい気持ちです。信じられません」

    LopezさんはCuestaさんの家族の葬儀費用を支援するため、従兄弟とともにGoFundMeのアカウントを立ち上げた。

    この記事は英語から翻訳されました。