スポーティー・スパイス:メラニー・C


おもしろ情報: メラニー・C、メラニー・B、ジェリ・ハリウェル、そしてヴィクトリア・ベッカムの4人は(別々に)オーディションで選ばれた 。1993年に、 The Stageという雑誌がガールズ・グループのメンバー募集を告知していたのを見て、オーディションに参加した。彼らはグループとしてオーディションに参加してはいなかったが、お互いによく知っている仲だった。なぜなら、4人ともいつも同じオーディションに行っていたからだ。
ベイビー・スパイス:エマ・バントン


おもしろ情報: バントンはグループの オリジナル・メンバー ではない。家族の病気と、大学進学を希望してグループを脱退した、5人目のオリジナル・メンバーのミシェル・ステファンソンに代わり、グループに加入した。また、バントンがグループに参加した当時のグループ名は、「Touch」だった。
スケアリー・スパイス:メラニー・B


おもしろ情報: スパイスガールズのメンバーは、自分たちで象徴的なニックネームをつけたわけではない。 メラニー・Cによると、Top of the Pops 誌の編集者が、誌上でスパイスガールズの特集を組んだ時につけたニックネームなのだという。 この号の発売後、ニックネームが定着した。
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ボーナス情報: 伝えられているところによると、 あの有名な「zig-a-zig-ah」のフレーズは、元々「shit and cigars(クソと葉巻タバコ)」に由来したもので、スパイスガールズが使っていたレコーディング・スタジオでトイレを共有していたある男性のことを指している。彼は葉巻タバコを吸いながら用を足すのが習慣だったとか。さあ、もう一度『Wannabe』を聴いて、彼女たちが「shit and cigars」と歌っているかどうか確かめてみるのもいいかもしれない。