犬を連れて店の前で戸惑っていたら… 声をかけてくれたのはハリー・スタイルズ?!

    ハリーとわんこのツーショットが最高にキュート

    1月6日、@yusufyuie さんはツイッターでこんな質問を投げかけた。

    What’s ya most awkward or interesting celebrity interaction you have had? Lol I have so many 😂

    「有名人に会ったときの気まずかった話、おもしろい話何かある?」

    すると、たくさんの興味深いエピソードが寄せられた。中でもダントツにスイートで、ほほえましい話が注目を集めている。

    ロイター通信の記者ロリー・キャロルさんは、テイクアウトフードを買いにロサンゼルスのフランクリン・ビレッジにあるレストランに入った時、店の外であのハリー・スタイルズに飼い犬を見ていてもらったらしい。

    @yusufyuie I was outside a restaurant in Hollywood trying to pick up my take out order but couldn’t go in because I was with my puppy. Harry Styles saw my predicament, tapped me on the shoulder and said he could watch Oscar while I went in. What a guy

    「頼んであったテイクアウトを取りにハリウッドにあるレストランの前まで来たのですが、犬を連れていたので店に入れずどうしようかと思っていました」

    「すると僕が困っているのに気づいたハリー・スタイルズが肩をぽんとたたいて、自分が犬をみているから店に行ってきたらと言ってくれたんです」

    「なんていい人なのかと」

    これを読んだツイッター民はもちろん大喜び😳

    @rorydcarroll @hsdaily @yusufyuie the most harry thing to do

    「最高にハリーらしい」

    @rorydcarroll @yusufyuie Dude. How long did u just have this photo in your camera roll, just keeping it to yourself? Amazinnnng

    「この写真、いままでずっとひそかにスマートフォンにしまってたってこと? 最高にいい話」

    かくいう記者も、みなさん同様このエピソードに心奪われてしまった一人。そこでロリーさん本人に話を聞いてみた。

    ロリーさんによると、このとき連れていた飼い犬のオスカーは当時6ケ月。子犬をしっかり守らなければという気持ちが強かったロリーさんは、犬を見ていてあげるとの申し出を受け、はじめは断るつもりだったそう。

    「知らない人に犬を託す気はなかったので、イギリスアクセントの男性から『みていてあげましょうか』と声をかけられたときも、いえ結構です、と言うつもりでした」

    「それがハリー・スタイルズだと気づいて、信頼できそうな感じがしたのでお願いすることにしたんです」

    犬を託されたハリーの様子はというと……ドッグシッターとして完璧だった、とロリーさん。

    「店の中で待っている間、窓からハリーとオスカー(犬)の様子が見えたのですが、ハリーはスマートフォンに目をやったりもせず、ずっとしっかりオスカーをみていてくれました」

    そして気になるのがハリーとオスカーのツーショット。この写真を撮影したいきさつについても聞いてみた。ハリーは快くOKしてくれたそう。

    「店から戻ってきて思ったんです。この話、写真がなければ誰も信じてくれないだろうな、と。それで遠慮がちにお願いしてみると、いいですよという感じで」

    「うれしかったですね。最後に握手をかわして、彼は店に入っていった、というわけです」

    確かに、こんな場面に遭遇したら、誰だって最高のツーショットを撮らずにはいられないはず。

    というわけで、世界のポップスターのハリー・スタイルズは、すべてにおいてナイスガイで最高のドッグシッターでもある、というお話でした♥️

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:石垣賀子 / 編集:BuzzFeed Japan