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ゲイの息子とオープンに話し合える母親が、ツイッターで人気

「息子のソヘイルへ。鏡が写っている写真を他に見つけられなかったので、これを使うしかなかったよ」

写真に写っているのは、ミネソタ州ミネアポリスに住む30歳のソヘイル(スターバックスではいつも名前を間違えられるという)。仕事では高等教育に携わり、夜にはヨガのインストラクターもしている。

Instagram: @sideofhail

2016年のクリスマスに、ソヘイルは両親からユニコーン型の鏡をプレゼントされた。これがその鏡だ。ソヘイルはこの鏡をとても気に入っているが、女兄弟のソヘイラもそれは同じだ。「ソヘイラはいつも、私がプレゼントされたものを何でもほしがってきたんだ」とソヘイルは語る。

Instagram: @sideofhail

子どもたちを両方とも満足させようと思ったソヘイルの両親は、もう一つ鏡を作ってもらうことにした。鏡の写真を木工職人に見せて同じ鏡をつくってもらおうと思ったのだが、そうした写真がなかった。息子に何度かメッセージを送ったが返事がなかったため、ソヘイルの母は最終的に、ソーシャルメディアで見つけた息子の写真を使うことにした。「これしか鏡の写真が見つけられなかったから、あんたのひどいエロ写真を使うしかなかったよ」とソヘイル宛てのメッセージに書いた。

ソヘイルによると、Instagramアカウントに招待された母親は、彼の写真を「エロい」と言い始めたという。

Instagram: @sideofhail
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「女きょうだいは、自分宛てのコメントの一部を読んで、『thirst trap(注意や性欲をかき立てる目的でソーシャルメディアに投稿されるメッセージや写真)』、『daddy(年上、大人のゲイ男性)』、『VPL(目に見えるペニスのライン)』などの言葉をすぐに学んだ」とソヘイルは言う。

Instagram: @sideofhail

母親とメッセージをいくつかやりとりした後、ソヘイルはそのやりとりをツイートし、人々はそのやりとりが気に入った。「こうなったのも、そもそも、私が即座に返事しなかったからだ」とソヘイルは書いている。

Soooo my mom & dad are commissioning a recreation of the unicorn mirror they bought me from an estate sale because… https://t.co/YFxrMEZI83

これまでに2000人以上のユーザーがソヘイルのツイートをリツイートしている。みんな、彼の両親に心を奪われているようだ。

@sideofhail "gd smut photos" sounds like my mom too lmaooo

@sideofhail omg I love seeing accepting loving funny POC parents 💓💓💓💓

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@sideofhail We don't know each other, but I need to thank you for bringing this tweet into my life.

ソヘイルは、ずけずけとものを言いあえる両親との特別な関係に感謝していると述べた。

Instagram: @sideofhail

「両親は、温かく受け入れて、愛してくれて、減らず口を叩く。自分は、そうしたことを当然と受け止めたことはありません。もっと大きなクイアのコミュニティ全体を見ると、多くのメンバーが、自分の親がアクセスしている可能性があるプラットフォームで、クイアであることを個人的に表明することについて苦労しているようだとよくわかっているからです。そうした人はもちろん、両親から受け入れてもらって愛してもらったり、互いに減らず口を叩いたりなど望むべくもないのです」

「両親は、私の個性と直接対立するような社会思想で育った有色人種です。ありのままの息子を受け入れることに関して、私の両親に『苦労』させないというのはバカげています。なぜなら両親は人間であり、人が問題をプロセスできるようにするのは、物事に意義を見いだす旅路の一部だからです」

「ときどき逆に思えることもあるかもしれませんが、両親は私と一緒に、自分がクイアであることをプロセスできるようにしてくれてきました。私のハートを支え、表現について私に熟慮させてくれたのです」

この記事は英語から翻訳されました。翻訳:矢倉美登里/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan