BuzzFeed News Reporter, Australia

BuzzFeed

10年ごとに報告されるkarrkaratul（フクロモグラ）の目撃回数は10回未満です。

marsupial moleとも呼ばれるこのkarrkaratulは、オーストラリア中央部の砂漠に生息しています。目撃されることはほとんどありませんが、その最大の理由は彼らが生活するのが地下であるためです。たまに地上に姿をあらわすことがあっても、全くの盲目であるため、わずかな時間にすぎません。

ナショナルジオグラフィックの<a href="http://www.australiangeographic.com.au/topics/wildlife/2010/09/the-marsupial-mole-an-enduring-enigma">報告</a>によると、10年ごとのkarrkaratulの目撃回数は5回から10回に過ぎないといいます。

毛皮で覆われたこの小さなかたまりはkarrkaratulです。

同ウェブページの管理者であるKate Crossingさんの記述によると、「kampurapa（砂漠レーズン）、wangunu（ウーリバットグラスシード）、kilkiti（ワトルシードの一種）など、様々なブッシュフードに関して撮影しているところ」だったといいます。


「灌木林の小道を車で帰宅中、この小さな金色の生き物が私たちの前を走って横切ったのです。Yaltiさんが『karrkaratulだ』と叫び、私が車を止めると同時に外に飛び出しました。逃げようと力強い前足で地面を掘ろうとするこの美しい生き物を、Yaltiさんは手でそっと持ち上げ、私たちは周りを取り囲みました」。


先週、<a href="https://www.facebook.com/kiwirrkurra/?fref=ts">Tjamu Tjamu Aboriginal Corporation</a>が、この小さな生き物が地上に出てきている様子を撮影した動画を投稿しましたが、その場に居合わせた男性が前回この動物を目にしたのは「何年も前」だといいます。

Tjamu Tjamu Aboriginal Corporationは、西部砂漠のKiwirrkurraの人々に代わって土地を管理しており、そのリソースのほとんどをgreat desert skink（オオトカゲ）やミミナガバンディクートといった絶滅危惧種の保護にあてているため、一行がkarrkaratulを目にすることができたのは嬉しい驚きでした。



KateさんはBuzzFeed Newsに、「Kiwirrkurraでは彼らの痕跡を時々目にします」と語りました。「また、キツネの糞に［彼らの］形跡を見ることもありますので、キツネが彼らを捕食することが可能なのは明らかです」。

この非常に珍しいモグラを目にすることができるのは10年に10回足らずである

This Incredibly Rare Mole Is Seen Fewer Than 10 Times A Decade

There are fewer than 10 reported sightings of karrkaratul each decade.

Otherwise known as marsupial moles, karrkaratuls are found in the sandy deserts of central Australia. They're very rare to see – mostly because they spend all of their time below ground – and when they do pop up they're usually only around for a short while because of their complete and total blindness.National Geographic <a href="http://www.australiangeographic.com.au/topics/wildlife/2010/09/the-marsupial-mole-an-enduring-enigma">reports</a> there are only five to ten sightings of karrkaratuls each decade.

Last week, the <a href="https://www.facebook.com/kiwirrkurra/?fref=ts">Tjamu Tjamu Aboriginal corporation</a> posted a video of one of the little guys above ground, something one of the men present had last seen "many years ago".

"We had been out recording stories of different bush foods: kampurapa (desert raisins), wangunu (woollybutt grass seed), kilkiti (a wattle seed) and more," wrote the page's administrator, Kate Crossing."We were driving along a bush track on our way home when this little golden creature ran across the road in front of us. Yalti yelled out 'karrkaratul' and jumped out as I stopped the car. We all crowded round as Yalti held this beautiful creature carefully in her hands, its powerful front feet trying to dig to safety."

"We do occasionally see their tracks at Kiwirrkurra", Kate told BuzzFeed News, "and we also see [their] remains in fox scats, so the foxes are obviously able to get to them and eat them."

The Tjamu Tjamau Aboriginal Corporation administers land on behalf of the Kiwirrkurra people of the Western Desert, and spends most of its resources on the threatened species of great desert skinks and bilbies, so it was a nice surprise for the group to see the karrkaratul in the flesh.

marsupial moleとも呼ばれるこのkarrkaratulは、オーストラリア中央部の砂漠に生息しています。目撃されることはほとんどありませんが、その最大の理由は彼らが生活するのが地下であるためです。たまに地上に姿をあらわすことがあっても、全くの盲目であるため、わずかな時間にすぎません。ナショナルジオグラフィックの<a href="http://www.australiangeographic.com.au/topics/wildlife/2010/09/the-marsupial-mole-an-enduring-enigma">報告</a>によると、10年ごとのkarrkaratulの目撃回数は5回から10回に過ぎないといいます。

同ウェブページの管理者であるKate Crossingさんの記述によると、「kampurapa（砂漠レーズン）、wangunu（ウーリバットグラスシード）、kilkiti（ワトルシードの一種）など、様々なブッシュフードに関して撮影しているところ」だったといいます。「灌木林の小道を車で帰宅中、この小さな金色の生き物が私たちの前を走って横切ったのです。Yaltiさんが『karrkaratulだ』と叫び、私が車を止めると同時に外に飛び出しました。逃げようと力強い前足で地面を掘ろうとするこの美しい生き物を、Yaltiさんは手でそっと持ち上げ、私たちは周りを取り囲みました」。

Tjamu Tjamu Aboriginal Corporationは、西部砂漠のKiwirrkurraの人々に代わって土地を管理しており、そのリソースのほとんどをgreat desert skink（オオトカゲ）やミミナガバンディクートといった絶滅危惧種の保護にあてているため、一行がkarrkaratulを目にすることができたのは嬉しい驚きでした。

10年間で目撃回数10回だって？珍しすぎるオーストラリアの黄金のモグラ

オーストラリアの砂漠に生息しているこのモグラ。主に地下で生息しているため、ほとんど目撃されることがありません。また、地上にでてきても、滞在する時間はわずかです。<a href="http://www.australiangeographic.com.au/topics/wildlife/2010/09/the-marsupial-mole-an-enduring-enigma" target="_blank"> ナショナルジオグラフィック</a>によると、10年ごとのkarrkaratulの目撃回数は5回から10回に過ぎないそうです。

この団体のウェブサイトの管理者であるKate Crossingさんの記述によると、「灌木林の小道を車で帰宅中、この小さな金色の生き物が、走って横切った」そうです。

About BuzzFeed Community

Community Brand Guidelines

BuzzFeed Community

現在このコンテンツは表示できません

BuzzFeed Community Guidelines

BuzzFeed Community Leaderboard

BuzzFeed News has breaking stories and original reporting on politics, world news, social media, viral trends, health, science, technology, entertainment, and LGBTQ issues.

All the best animals on the internet. The snuggle is real.

BuzzFeedは、ニュース速報、鋭いジャーナリズム、クイズ、動画、芸能ニュース、Tastyのフード動画、レシピ、DIYハック、その他話題のトピックなど、友人とシェアしたくなるコンテンツが盛りだくさんです。

Browse links

10年間で目撃回数10回だって？珍しすぎるオーストラリアの黄金のモグラ

黄金の毛皮で覆われた、この小さなかたまり。Karrkaratulというモグラの一種です。

Facebookでこの投稿を見る

団体が活動する地域・Kiwirrkurraでは「彼らの痕跡を時々目にする」とのこと。「また、キツネの糞に（彼らの）形跡を見ることもありますので、キツネが彼らを捕食していることも明らかです」（Kateさん）

Facebookページもよろしくね！

10年間で目撃回数10回だって？珍しすぎるオーストラリアの黄金のモグラ

黄金の毛皮で覆われた、この小さなかたまり。Karrkaratulというモグラの一種です。

Facebookでこの投稿を見る

団体が活動する地域・Kiwirrkurraでは「彼らの痕跡を時々目にする」とのこと。「また、キツネの糞に（彼らの）形跡を見ることもありますので、キツネが彼らを捕食していることも明らかです」（Kateさん）

Facebookページもよろしくね！

記事をシェアする