6週間早く産まれた小さなカバの赤ちゃん。動物園が24時間体制でサポート
頑張れ!フィオナ
先月24日、アメリカのシンシナティ動物園でナイルカバの赤ちゃん、フィオナが生まれた。予定より6週間早い出産だった。

Cincinnati Zoo / Via youtube.com
フィオナは「フェア」という意味だという。
フィオナの体重は13キロ。ナイルカバの赤ちゃんの平均体重は25キロから50キロ程度と言われている。フィオナは最低平均体重よりも10キロ以上も軽いことになる。
Cincinnati Zoo / Via youtube.com
飼育員は、母親のビビから母乳を取って赤ちゃんに与えている。ビビが自分で哺乳できるまで代わりにあげるという。
飼育員たちは、フィオナを沢山休ませるようにしているが、起きている時は、筋肉発達の促進のための運動をさせている。自力で立って、歩けるようにするためだ。
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動物園はフィオナを24時間体制で世話している。暖かい場所で十分な水分を取り、体力をつけてもらえるように。
Twitter: @CincinnatiZoo
もうちょっとだ!頑張れ、フィオナ!
シンシナティ動物園のページで、フィオナの成長を見守ることができる。
この記事は英語から翻訳されました。