【写真】戦車、目隠し、ソファ……かつての支配地域にISの戦士たちが残していったもの

集団墓地も

昨年秋、シリアやイラクでは地上戦が始まり、IS（イスラム国）が樹立したいわゆる「カリフ制国家」の力が弱まった。これによってISの戦士たちはかつて支配していた町や村から逃れた。

ロイター通信のフォオグラファーたちは、ISのかつての支配地域で、戦士たちが残していったものを写真に収めた。

1. 戦車

Zohra Bensemra / Reuters

モスルの東、カラコシュで。2016年11月8日。

2. 金庫

Khalil Ashawi / Reuters

アレッポ北部のタクマン・バレにある集金所。2016年10月7日。

3. 刀

Zohra Bensemra / Reuters

モスルのアル・インテザル地区でイラク軍兵士が見つけた。兵士は刀が、ISの斬首に使われていたものに似ていると話す。2016年11月6日。

4. 捕虜たちの毛布

Ahmed Jadallah / Reuters

女性捕虜の部屋だった場所にある衣服毛や布。窓は密閉されている。2017年1月23日。

5. アンテナの反射鏡

Khalil Ashawi / Reuters

タクマン・バレの村のモスクにあった壊れた反射鏡。

6. ニカブ

Rodi Said / Reuters

ISの宗教警察が使用したもの。アレッポ県マンビジで。2016年8月16日。

7. 目隠し

Rodi Said / Reuters

マンビジの牢で。2016年8月17日。

8. 爆発物を作るための容器

Rodi Said / Reuters

2016年8月17日、マンビジで。

9. 集団墓地

Khalid Al Mousily / Reuters

2016年9月4日。イラク、ファルージャで。

10. 檻

Thaier Al-sudani / Reuters

2016年6月27日。ISはこれらの檻を、捕らえた人たちを生きたまま焼くために使用した。

11. ソファ

Thaier Al-sudani / Reuters

2016年11月7日。モスル近郊、ハマム・アルアリル。

12. 迫撃砲

Azad Lashkari / Reuters

2016年8月31日。北イラクのグウェルで。

この記事は英語から翻訳されました。