夜空に浮かぶ光の柱。幻想的すぎる「ライトピラー」を撮影した男性

    「初めはオーロラかと思いました」

    こちらが先週の夜、カナダのオンタリオ州で、信じられないほど素敵な光のショーがあった。こちらが、その時撮影された写真だ。

    でも、もし真夜中に2歳の息子のギブソンに起こされなければ、すべてを見逃してしまっただろう、とティミーは言う。

    「常識では考えられないような光が、空から放出される光景を目撃したんです」と、ティミー。「初めはオーロラかと思いました」

    ティミーは、慌てて家の外に飛び出した。すると、数人の近所の人達が、彼と同じように空を眺めていたという。「映画の『未知との遭遇』か何かのような光景でした」

    ライトピラーは、空気中の氷の結晶が光を垂直柱状に屈折させることで生じる。この現象は、街路灯や、地上の他の光源でも起こりうる。

    「偽物だとか、フォトショップで加工したという人も中にはいましたが、間違いなく本物です。ぼやけて使いものにならなかった写真もたくさんあります」とティミー。

    「みんな、この写真がこの世のものとは思えないのだと思いますよ」

    この記事は英語から翻訳されました。