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難病と闘った愛する娘。なぜ、父はその写真を加工したのか。

「私たちは、このような無私の行為に感謝しきれません」

スティーブンと生後18カ月の娘のハンナは、1年半の間、激しい闘いを経験してきました。

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ハンナは、血液貪食性リンパ組織球症(HLH)と呼ばれる非常に珍しい病気で、骨髄移植と化学療法が必要でした。生後4カ月の時から、彼女は入退院を繰り返していました。

「世界中の2700万人のドナーのうち適合したのは3人でした」とスティーブンはBuzzFeed Newsに語りました。匿名のドイツ人女性が骨髄を提供してくれました。

病気だったハンナは、普通の子どもが体験することを知らないまま。そこでスティーブンは、彼女が体験してこなかった「あぶないこと」を、フォトショップで写真を加工して表現しました。

スティーブンはハンナの写真をInstagramに投稿しました。写真について、「冗談が通じなくて『銃殺もの』とコメントした人がいましたが、ほとんどの人の反応は肯定的でした」

スティーブンは写真を投稿サイトのRedditにもアップロードしました。彼の投稿は10万以上の賛同を得て、何千ものコメントがついています。

Redditでは、スティーブンの写真は「育児の悪例」として、インターネット上に広まっていくのでは、と指摘する人もいました。

それでもスティーブンは、今回写真に集まった注目を、骨髄移植への意識を高めるために利用したいと考えています。

写真を見ている人たちに、骨髄登録幹細胞提供について考えて欲しいと話します。

ハンナのドナーが見つかる可能性は900万人に1人でした。「登録者が多いほど、被移植者は、一致するドナーが見つかる可能性が高くなります」

「一致するドナーがいたと知った時の感動は言葉で表せません」とスティーブン。「それがなければ、今日のハンナはいないでしょう」

「私たちは、このような無私の行為に感謝しきれません」

この記事は英語から翻訳されました。

BF Japan Newsに連絡する メールアドレス:daichi.ito+bfjapannews@buzzfeed.com.

Brad Esposito is a news reporter for BuzzFeed and is based in Sydney, Australia.

Brad Espositoに連絡する メールアドレス:bradley.esposito@buzzfeed.com.

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