高校時代から、メイクで悩んできたアルビノの女性。リアーナがプロデュースした新コスメブランドに救われた
40色展開のファンデーションが売りだ。
リアーナがプロデュースした新コスメブランド、Fenty Beautyの製品が、今月から発売された。

ブランドの一番の売りは、ファンデーション。なんと、40色で展開されているんです!
このファンデーション、手放せなくなっている人が既にいるみたい。

その中の1人が、アメリカ、ミシシッピ州で看護師として働くクリスタル・ロバートソンさん。現在25歳の彼女は、自称「超メイクオタク」。しかし、色素を十分に作ることができない体質、アルビノである彼女は、昔からファンデーション探しに苦労してきた。日常生活でも、太陽の光に長いこと当たると、火傷してしまったり、視力に支障が出るという。
肌の色に合ったファンデーションが見つからず、いじめられた高校時代。

今まで試したファンデーションでは、色味に差が出てしまっていたという。
「各ブランドで一番明るい色のファンデーションを買っても、私の顔色よりも濃くなってしまいました。あの日は本当にひどかった。照明が十分でない場所で化粧して、一日中笑いものになりました。家を出てバスに乗るまで気がつかなかったのです。最悪でした。バスを下車した後、すぐにトイレへ駆け込み、化粧をゴシゴシ洗い落としました」
先生の助けを借りながら、自身に一番合う色を見つけたが...

先生と一緒に、苦労して見つけたCoverGirlというブランドのcreamy beigeという色だったが、色の差がほのかに目立ってしまっていたという。
「首にも塗り、色を合わせるようにしていましたが、体の色とは違う色になってしまいました」と彼女は語る。それでも、彼女はメイクを続けてきた。「なぜなら、メイクオタクは化粧をやめないから」。
リアーナが新コスメブランドのプロデュースを発表した時、一筋の希望の光が差し込んだ。
「リアーナのSNSページに急いでいきました。でも発売前だったので、待って、待って、ずーっと待ちました。私はSephora(あらゆる化粧品ブランドを扱うショップ)から1時間も離れた場所に住んでいます。なので、Fenty Beautyの発売直後にYouTubeでレビューを読み、自分に合う色を見つけました。オンラインで買って、配送を心待ちにしました」
実際につけてみると...ぴったりの色だった!
「驚きました...(色の差で顔だけが)オレンジ色になってしまった過去に思いをはせました」と彼女は語る。
この事をInstagramやFacebookに投稿すると、インターネット上で話題になり...
遂に、リアーナ本人も反応!
リアーナは彼女の投稿を自身のInstagramのストーリーに載せ、彼女のアカウントをフォローした。
クリスタルさんは、大きな反響に心を動かされたという。

「ポジティブなコメントを読むのは大好きです」
この記事は英語から翻訳されました。