ここはカンデーラ。イタリアのナポリから130キロほど離れた、インスタ映えしそうな小さな町。

あふれる魅力とは裏腹に、カンデーラはある問題を抱えている。住人が2700人ほどしかいないのだ。

この問題を解決するために、カンデーラ町長のニコラ・ガッタが考えたのは、町に住んでくれる人々にお金を払うというもの!!
これはジョークではない。ガッタ町長は、最大で2000ユーロ(約26万円)をイタリアへの移住のための費用として支給している。

でも、条件も。現地で家を借りて、少なくとも年間7,500ユーロ(約100万円)の収入が得られる職を見つけなければならない。

もし全てを捨ててイタリアに住むことを夢見ているなら、今がその時!ってこと。
正直、移住しない理由が見当たらない。

こんなイタリア料理を毎日食べられるなんて、夢みたいだ。
本当のインスタ映えキラキラ生活を送れる。

ちなみに、ビーチまでは1時間という立地。
これは、毎日の何気ない景色。
