1. 中世の女性は、折りたたんだ布などをナプキン・タンポン代わりにしていた。

Women in England in the Middle Ages / BuzzFeed
もちろん洗って何度も使います。
3. 生理の血は毒とされ、悪いことが起こるのはこのせいだという人(主に男性)もいた。

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ワインが酸っぱくなるのも、作物が枯れるのも、犬が吠えまくるのも全部生理の血のせいだ!
4. 生理は月1度の病とされ、治療が必要だと思われていた。

Hugo Van Der Goes
5. 生理がこない女性に対して、血管から血を抜く処置をとる医師もいた。

7. 中世のペチコートに赤が多かったのは、血の染みを目立たせないためという説も。

Barthélemy d'Eyck
8. 血が染み込んだ下着の匂い消しとして、ナツメグやドライフラワー入りのポーチを持ち歩いた。

Joris Hoefnagel
9. ナプキン・タンポン代わりに、藻を使う人も。

Tacuinum Sanitatis
10. 生理が重い人は、ガマガエルを焼き、その灰を小袋にいれウエストに巻きつけるといいとう説もあった。

11. 初潮が遅い女子への対策は、キュウリの身と牛乳を染み込ませたウールを女性器にいれること。

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この記事は英語から翻訳されました。