1. 中世の女性は、折りたたんだ布などをナプキン・タンポン代わりにしていた。

2. たまに、その布が床に落ちて、血みどろ現場になることも。

3. 生理の血は毒とされ、悪いことが起こるのはこのせいだという人(主に男性)もいた。

4. 生理は月1度の病とされ、治療が必要だと思われていた。

5. 生理がこない女性に対して、血管から血を抜く処置をとる医師もいた。

6. ナプキン・タンポン代わりの布を使わない人は、下着(ペチコート)に血を染み込ませるスタイルだった。

7. 中世のペチコートに赤が多かったのは、血の染みを目立たせないためという説も。

8. 血が染み込んだ下着の匂い消しとして、ナツメグやドライフラワー入りのポーチを持ち歩いた。

9. ナプキン・タンポン代わりに、藻を使う人も。

10. 生理が重い人は、ガマガエルを焼き、その灰を小袋にいれウエストに巻きつけるといいとう説もあった。

11. 初潮が遅い女子への対策は、キュウリの身と牛乳を染み込ませたウールを女性器にいれること。

12. 生理中に性行為をし妊娠した場合、生まれてくる子どもは赤毛。

この記事は英語から翻訳されました。