ありのままを受け入れよう。レインボーカラーの電飾で主張してみた

    お母さんの行動に共感の声

    こちらに写っている女性はレキシー・マグヌソン。米ワシントン州に夫と4人の子供達と共に住んでいる。

    数カ月間、レキシーが夫と庭に出ていると、隣人が同性愛者を差別するような発言をした。

    「お隣さんは、同性愛者から自分の子供を遠ざけるためにここに越してきた、と言っていました」とレキシー。「息子が女の子をプロムに誘ったら、その女の子が別の女の子と行くから、という理由で断られ、怖くなったということも言っていました」

    レキシーはお隣さんにその発言は受け入れられないと、返事をした。そして、その理由も説明した。

    「私は、最近の子供達はよく分かっていて、どんな風に生まれついたかで他人にひどい態度をとったりしない、と伝えました」

    「以来、お隣さんは私に挨拶もしてくれません」

    レキシーは隣人との会話の後、クリスマス用に華やかな電飾を飾ることにした。1万個の電球を、プライド・フラッグに仕立て上げたのだ。

    Facebook: Lexisweatpants

    「お隣さんは、私がこの電球の配色で伝えたかったことが、きっと分かると思います」

    多くの近所の人たちの、レキシーの電飾への反応は、今のところ、とてもポジティブだ。ネットでも、レキシーのFacebook投稿を1000人以上の人がシェアしている。

    「レインボーカラーの電飾を見て、気分が明るくなったという書き込みを読んで、涙が出ました」とレキシー。

    電飾をみたくさんの人たちが「自分自身や、愛する人に対する希望と、ありのままを受け入れようとする気持ち」を感じたと、伝えてくれたという。

    「もっと多くの人が同じように感じてくれたなら、とても嬉しく思います」

    この記事は英語から翻訳されました。