【アカデミー賞】作品賞でまさかのハプニング!賞を逃したプロデューサーのとっさの判断が男前

    「ごめん、作品賞、『ラ・ラ・ランド』って言ったけど本当は『ムーンライト』でした…」――前代未聞のミスに、壇上ではこんな粋なやりとりが。

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    第89回アカデミー賞のフィナーレが近づく中、誰も予想してていなかったハプニングが起きた。

    Kevin Winter / Getty Images

    「ムーンライト」が作品賞を受賞したはずが、手違いで「ラ・ラ・ランド」だと発表されたのだ。何が起きたのか。

    発表したのは、ウォーレン・ベイティ氏とフェイ・ダナウェイ氏。

    Kevin Winter / Getty Images

    ベイティ氏は封筒を開けて顔をしかめる。封筒をダナウェイ氏に渡し、彼女が読み上げたのは……「ラ・ラ・ランド」だった。

    プロデューサーたちはステージに上がり、どの部門の受賞者もやってきたように、祝っていた。

    Kevin Winter / Getty Images

    「ラ・ラ・ランド」のプロデューサー、ジョーダン・ホロウィッツ氏が受賞スピーチをし始めた。しかし、直後に訂正をし「ムーンライト」が受賞したと明かした。

    Video of the whole #BestPicture disaster, including Warren Beatty trying to tell people what happened.

    「これは冗談ではない。『ムーンライト』が作品賞を受賞した」。ホロウィッツ氏は、カードをみんなに見えるように持ちながら説明。

    Twitter / Via Twitter: @buzzfeedent

    アカデミー賞で前代未聞の気まずい展開に。どっちの作品が受賞したのか把握した「ムーンライト」と「ラ・ラ・ランド」の関係者が、ステージ上で場所を入れ替わったのだ。

    Kevin Winter / Getty Images

    ホロウィッツ氏は「『ムーンライト』の友人たちにオスカー像を渡せて、とても嬉しい」と話した。

    プレゼンターのベイティ氏は「封筒を開けたら『エマ・ストーン、ラ・ラ・ランド』と書いてあったんだ」と弁明。

    「面白がってやったわけではない」とベアティ氏の発言に対し、ホストのジミー・キンメル氏は「まぁ、面白かったよ」とツッコミを入れた。

    日本のメディアも突然のハプニングに困惑。

    まさかの読み間違え!!!なんてこった!!!#Oscars #アカデミー賞

    受賞作がかかれた封筒を渡すときにミスが発生した模様。ベイティに手渡された封筒には主演女優賞のエマ・ストーンの名前が書かれていたため、「ラ・ラ・ランド」が呼ばれたようです。衝撃的すぎるエンディング。#Oscars #アカデミー賞 https://t.co/Kaka8wOprc

    「ラ・ラ・ランド」公式アカウントも動揺。

    まさかの…残念ですが読み間違いとのこと…💧 作品賞は『ムーンライト』でした。 #Oscars #アカデミー賞 #ララランド

    プレゼンターに渡された封筒自体が間違っていたようです。こんなこともあるんですね…#Oscars #アカデミー賞 https://t.co/XevDpLtvo6

    「ラ・ラ・ランド」プロデューサーのとっさの判断に称賛の声も。

    オスカー像が「ラ・ラ・ランド」プロデューサーの手から「ムーンライト」バリー・ジェンキンス監督へ。前代未聞のハプニングから生まれた、映画愛とお互いへのリスペクトが感じられるワンシーン。#Oscars #アカデミー賞… https://t.co/T6mfHHNy8C

    アカデミー賞授賞式、生で見とったけど最後のドタバタの中、スマートに「本当の受賞作はムーンライトだ。ジョークじゃないんだ。」と言って自らオスカー像を手渡したラ・ラ・ランドのプロデューサー、男前過ぎ。

    ララランドのプロデューサーが間違いに気づいてムーンライトの監督をステージに呼んだ後、司会のキンメルに「このオスカー像はわたしから手渡させてもらえませんか?」と言って、実際に手渡して熱くハグした心意気に全てが救われたと思う。

    なんとも言えないアクシデントにどう反応すればいいのか。明確な答えはないが、今後しばらくの間、語り継がれるであろう。

    Universal Pictures

    見事作品賞を受賞した「ムーンライト」、日本での公開は4月28日です。

    諦めかけていた中の『ムーンライト』作品賞受賞...手がわなわな震えていますが、夢ではなく、確かな現実!本当におめでとうございます!!!

    この記事は英語から翻訳・編集されました。