
1. 長さが足りないナプキンをつけて寝ている夜。ナプキンの端ぎりぎりからお尻の割れ目の間を少量の経血が伝って流れて、パンツに血のシミが付く時。
2. 次の日の夜。「今日は絶対に血を付けないぞ」と意気込んで、ナプキンを前日よりもかなり後ろにつけた...のにも関わらず、今度は逆側に漏れてパンツの前側に血が付いてしまった時。「明日は、どうすればいいの?」という気分になる。
3. ばっちりお洒落して出かけた夜。トイレに行って初めて、口の横や歯に口紅がつきまくっていることに気がついた時。
4. マスカラをつけていたらダマになったのでブラシでほぐそうした。そうしたら、ダマが2つになって、結局何度やっても永遠にきれいにならない時。最初の行動を悔やむ。
5. ムダ毛処理中、カミソリに爪が引っかかること。
6. ムダ毛処理中、膝から血が出ること。
7. ムダ毛処理中、カミソリで足首を傷つけてしまい、血が出ること。
8. 道を歩いている途中で呼び止められて、気まずそうに「あの、スカートがめくれてますよ」と言われた時。今までパンツ丸出しで歩いていたことに、初めて気づき、顔から火が出そうになる。
9. ナプキンの接着面に下の毛がくっついてしまった時。トイレの中で、後悔と悲しみにさいなまれながら、下の毛の部分的脱毛をする。
10. 汗水流して働いて稼いだお金を、脱毛サロンにつぎ込んだ時。大金を払って痛い思いをし、そもそもなんで脱毛する必要があるのかと疑問を抱きながらも、結局通い続ける。
11. タイツがどんどん下にずり下がって、ほぼ間違いなく股の部分がワンピの裾から出てると思われる時。でも気を使う人と一緒にいるので実際には確認できず、これ以上下がらないようにするためアクションヒーローのように大股の姿勢をとる。
12. 生理中でガスがたまっているけど、仕事に行かないといけない時。職場で、すかしっぺをして、その場から立ち去る。ポーカーフェイスを保って、「他人のせいにされますように」と心底、願っている。
13. 唇からカサカサした皮膚をはがそうとして、やりすぎて普通の皮膚までむいてしまうこと。
14. デート中、あごに7cmくらいありそうなモンスター級の謎の毛が生えているのに気づいたが、トイレを見つけるまでは何もできない時。「彼に気づかれているよなー」とデートのやる気を失う。
15. シートベルトに髪の毛が絡まった時。
16. 自分以外の人が家にいる時に限って、丸めて捨てたはずのナプキンが開いて、悲惨な光景が丸見えになっていた時。それを、友人が帰ってから気づいた時は、もっと最悪。
17. 眉毛の手入れをしていて、皮膚をちょっとだけ傷つけてしまった時。
18.きつめのワンピを着ようとして、ファスナーに肌を挟んでしまった時。一つサイズが大きい洋服を買うようにしようと思う。
19. コートのポケットやハンドバッグに口紅を入れていて、蓋が外れて、そこら中につきまくっていることに、何日も経ってから気づいた時。バックも汚いし、口紅ももったいない。
20. 新しい靴を履いて外出中、気づかないうちにかかとの皮膚がすりむけ始めていた時。皮がはがれる感触と靴に血が染み込んでいっている現実を、必死で考えないようにする。
21. 通勤中にストッキングが伝線した時。
22. 高いファンデを落としてしまい、ボトルが割れる音を聞いた時。しかも、飛び散ったファンデを掃除しないといけないし、床も傷ついた。
23. ドライヤーの後ろに髪の毛が絡まった時。
24. ラインの送り相手を間違えた時。しかもヤバめの内容。例えば、完璧女子会向きのゲスい下ネタとか。
25. 家にイケメンをお持ち帰りして、服を脱ごうとしたけどワンピがタイトすぎて必死で体をもぞもぞさせないと脱げない時。しかも、途中で引っかかってしまい、お尻は丸見えで頭はワンピのウエストあたりにつっかえた状態で立ったまま、「ごめんごめん、ちょっと待ってね!」と言い続けている時は、本当につらい。
26. セックス中にオナラが出た時。誰にでもあることってわかってるけど、ワンナイトの相手だと、ガチで恥ずかしい。彼氏なら、別にいいや。
27. 婦人科医が「ちょっとだけ痛いかもしれませんけど、ちょっとだけですからね!」と言う時。恐怖で力んで、無駄に痛く感じる。
サムネイル画像:Mukhina1 / Getty Images
この記事は英語から翻訳・編集されました。