今、たくさんの人が亡くなった家族が映っているGoogleマップの画像をシェアしている。
きっかけは、2020年1月に投稿されたある女性の何気ないツイートだった。祖父を亡くした彼女が、農場の外で座っている祖父をストリートビューで見つけ、それをTwitterに投稿した。そのツイートは多くの人にリツイートされ、「いいね」の数も45万近くに上った。
それを見て、亡くなった家族が映っていないか、世界中で両親や祖父母の住所を調べる人が続出した。
今回は、Googleマップ上で亡き家族と奇跡の“再会”を果たした2人のストーリーを紹介する。
カリフォルニア州に住むアンドレア・プリスタスさん(21)の場合
アンドレアさんの父、ランディさんは2017年3月に亡くなった。
しばらくしてから、父が以前「手を振ったよ。だからいつか見てみるといいよ」と言っていたことを思い出し、Googleストリートビューの撮影車が撮った父親の画像がまだあるか確かめてみることにした。
住所を検索してみると、なんとそこには父がいた。こちらに向かって手を振っていた。
アンドレアさんは「父が亡くなってから最初に見たときは涙が出ました」とBuzzFeed Newsに話している。
フロリダに住むポーラ・サリバンさん(22)の場合
ポーラさんは、ペンシルヴェニア州サウサンプトン市にある父の家を探してみたとき、まさか彼の姿を見つけるとは思っていなかった。
父は2016年に他界していたが、Googleマップのカメラが、玄関から出てくる父の姿を確かに捉えていた。
「玄関を遮っている木の間から足が見えたので、角度を変えてみたら、父が歩いている姿が映っていました」とサリバンさんはBuzzFeed Newsに話している。
「気持ちが溢れました。父を見つけるとは思っていなかったのですから」
@yajairalyb Because if this thread I found my dad... it’s been almost 4 years. 😭😭😭 I never knew. Thank you
「このスレッドのおかげで、父を見つけることができました。亡くなってから4年です😭😭😭 知りませんでした。ありがとう」
フロリダ在住のサリバンさんは、父親を予期せず亡くし、さよならを言う機会がなかったと話している。
写真はたくさんあっても、Googleストリートビューで父親の画像を最初に見たときは特別だったと振り返る。
「あの写真は見たことがなかったので、油断しているところを捕まえられたようです」とサリバンさんは話している。
他にもGoogleマップ上で、家族の姿を見つけた人は数多く存在する。亡くなった父の写真を見つけたとある女性は、このように話す。
「大切な人を亡くしたら、試してみて。何かが見つかるかもしれませんよ」
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この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:五十川勇気 / 編集:BuzzFeed Japan

