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男性作品をひっくり返した不思議な本屋。そこから衝撃の事実が見えてきた

文学における男女格差が明らかに

国際女性デーがあることから、女性史月間になっている3月。この書店では、店内の男性作家の本をすべて裏返して陳列することにしたのです。

Loganberry Books

この書店の店主はハリエット・ローガン。20年以上にわたってこの書店を切り盛りしてきました。

BuzzFeedの取材に対し、彼女は次のように話します。

「毎年、女性史月間の3月には、女性作家のすばらしい作品にスポットライトを当ててきました。でも今年は、ちょっと違う方法を試してみようと思って」

そうしてローガンは文学における男女格差を取り上げることを決意。すると「衝撃的な結果が見えてきた」と言います。

本棚はあっという間に真っ白に。有名な作品は男性によって書かれたものばかり。文学における男女格差の実態が浮き彫りになりました。

Loganberry Books

この店に置かれたフィクション作品のうち、女性作品は4割に満たないのだそうです。

約1万点にのぼる男性作品がひっくり返って陳列されるこのプロジェクト。3月中旬まで続きます。

instagram.com

フィクション作品や詩集など、さまざまな作品がプロジェクト対象になっています。このプロジェクトは、3月15日まで続く予定です。

この本棚を見た人の多くは、この光景を目の当たりにして、うなだれてしまうそう。反応は上々だと、ローガンは話します。

Loganberry Books

「この男女格差は不平等の問題なのか、なぜ不均衡が生まれているのか、この格差を是正するために何ができるのか。そして、私たちはどのように女性著者を見つけ出すべきなのか。そういったことについて、みんなに考えてもらいたい」

ローガンは、このプロジェクトにそんな思いを託します。

プロジェクトは反響を呼び、アメリカで広がりつつあります。

Loganberry Books

フロリダの学校の男性教師から、ローガンのもとに連絡がありました。

その教師は、 自分のクラスにある本のうち男性作品をすべてひっくり返したそうです。そして教育現場における男女格差の問題について生徒たちと議論したのだと言います。

ローガンが始めたプロジェクトは、一つの書店を超えた広がりを見せつつあります。

この記事は英語から翻訳されました。

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