ディズニーの悪役たちにまつわる、恐ろしい事実54選

    悪ければ悪いほどいい。

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    1.ほとんどのディズニーヴィランズ(悪役たち)は、赤、黒、紫、またはその3色を組み合わせた色の服を着ている。

    2.ディズニー・チャンネルは『ディセンダント』という実写映画を制作した。登場するのは、『眠れる森の美女』の悪い魔女マレフィセント、『アラジン』に登場する悪者の大臣「ジャファー」、『白雪姫』のいじわるな女王、『101匹わんちゃん』の悪女「クルエラ・ド・ヴィル」といった悪役の子どもたちだ。

    3.『白雪姫』の女王には名前があった。本当の名前は「グリムヒルド女王」。いかにも怖そうな名前だ。

    4.グリムヒルド女王が座っているクジャクの玉座は、彼女の強い虚栄心を表している。

    5.グリムヒルド女王は、長編アニメ映画で言葉を発した最初のディズニー・キャラクターだ。

    6.「女王」と、女王が姿を変えた「魔女」、両方の声を担当したルシル・ラ・ヴァーンは、入れ歯を外すことで、声色を分けてセリフを録音した。

    7.グリムヒルド女王のイメージモデルとなった人物は複数いる。伝説的ハリウッド女優ジョーン・クロフォードもその1人だ。

    8.グリムヒルド女王は、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の「時代を超えた偉大なる悪役たちベスト50」において、『ゴッドファーザー』のマイケル・コルレオーネを凌いで10位にランクインした。

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    9.声優のエレノア・オードリーは、『眠れる森の美女』のマレフィセントだけではなく、『シンデレラ』の意地悪な継母「トレメイン夫人」のほか、ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」に登場するマダム・レオタの声も演じている。

    10.マレフィセントのは悪魔を、襟の部分はコウモリをイメージしている。炎のようなローブは、イラストレーターのマーク・デイヴィスが、自宅にあった中世チェコの衣装デザインをもとにしたもの。

    11.映画版『眠れる森の美女』の「マレフィセント」という名前は、「悪行」を意味するラテン語maleficenta」からきている(オリジナルの童話では名前はない)。

    12.実写版『マレフィセント』は、当初ティム・バートンが監督をするはずだった。

    13.アンジェリーナ・ジョリー扮するマレフィセントの角は、フェティッシュウェアの職人がこの映画のためにつくったもの。

    14.アンジェリーナの子どもたち、パックス、ザハラ、ヴィヴィアンが、この映画にカメオ出演している。

    15.ケイト・ブランシェットは2015年の実写版『シンデレラで、意地悪な継母役を演じた。

    16.意地悪な義姉の1人ドリゼラには、ソフィー・マクシェラが配役されている。『ダウントン・アビー』のデイジーと言えばわかる人も多いだろう。

    17.シンデレラのいじわるな継母であるトレメイン夫人は、冷酷さを表現するために、ほかの悪役(猫のルシファーや2人の義姉)よりも現実的に描かれている。

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    18.フック船長は、ピーター・パンの引き立て役になるよう、コミカルに描かれた悪役だ。

    19.ウォルト・ディズニー自身が、『ピーター・パン』のラストでフック船長を殺さないようにと主張した。観客たちが、このワル賢いキャラクターを好きになることがわかっていたのだ。

    20.アニメ映画『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』では、映画『マイティー・ソー』でロキ役を務めたトム・ヒドルストンがフック船長の声を演じている。

    21.『美女と野獣』のガストンは、ディズニーのプリンセス映画に登場した初の男性悪役だ。

    22.もともとガストンは、『美女と野獣』の最も重要な悪役ではなかった。ベルの意地悪な叔母マルゲリートという重要な悪役がいたのだが、削除されてしまったのだ。

    23.ガストンは、原作の童話にはないキャラクターだ。

    24.クライマックスの野獣との戦いで、ガストンはもともと「死ね!(Time to die!)」と叫ぶことになっていたが、露骨すぎるということで「ベルは俺のものだ!(Belle is mine!」」に変更された。しかし映像を見ると、口の形は元のセリフを言っている。

    25.映画版『美女と野獣』では、塔から転落するガストンの目の中に、一瞬だけ「どくろ」が映っているのを見ることができるかもしれない。

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    26.『リトル・マーメイド』に登場する「海の魔女」アースラは、当初、ドラマ『ゴールデン・ガールズ』のビー・アーサーが選ばれていた。ロザンヌ・バーも同じく候補だった。

    27.エレイン・ストリッチがアースラの声にキャスティングされたが、最終的にはパット・キャロルになった。

    28.舞台版『リトルマーメイド』では、トリトン王とアースラは姉弟という設定になっている。映画版でもそういう雰囲気を漂わせているが、明確にはされていなかった。

    29.アースラは、伝説的ドラァグ・クイーン、ディヴァインをモデルにしている。

    30.アリエルの声を演じたジョディ・ベンソンは、アースラが人間に姿を変えたときのヴァネッサの声も担当した(ヴァネッサはアリエルの声を盗んだのだから、当然の配役と言える)。

    31.『ライオン・キング』では触れられていないが、暴君「スカー」の本名は「タカ」。スワヒリ語で「欲望」を意味する。

    32.『ライオン・キング』に登場する悪役たちの声は、錚々たるメンバーが演じている。スカーはジェレミー・アイアンズ、シェンジはウーピー・ゴールドバーグ、バンザイはチーチ・マリン、エドがジム・カミングス(現在の「くまのプーさん」と「ティガー」を演じる声優)だ。

    33.「準備をしておけ」を歌っていたジェレミー・アイアンズが声をつぶしてしまったため、カミングスがアイアンズの声を真似て最後の3分の1を歌った。注意して聞くと、声の違いがわかるかもしれない。

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    34.ご存知の方もいるかもしれないが、スカーは『ヘラクレス』にカメオ出演している。『ライオン・キング』の中でザズーが予言した通りになったのだ。つまり、「スカーは立派な敷物になる」という予言だ。

    35.スカーは、手下のハイエナたちの手で殺された。『美女と野獣』のガストンも、はじめは同じような死に方をすることになっていた。塔から転落したガストンは生き延び、狼たちに食べられてしまうというものだが、ディズニーは生々しすぎると判断した。

    36.『ジャングル・ブック』で、ニシキヘビ「カー」の声を演じたスターリング・ホロウェイは、『不思議の国のアリス』のチェシャ猫の声も担当している。

    37.ラドヤード・キプリングの小説『ジャングル・ブック』では、カーは主人公モーグリの味方だが、アニメ映画では悪役になっている。

    38.『ヘラクレス』のハデス役には、当初、ジャック・ニコルソンとジョン・リスゴーの名前が挙がっていたが、最終的にジェームズ・ウッズが演じた。

    39.『ヘラクレス』のハデスと、『アラジン』のジャファーは、オフィシャル作品で共演する唯一の悪役だ。『ヘラクレス』のテレビシリーズで、ジャファーが登場する回がある。

    40. 『101匹わんちゃん』に登場する悪女「クルエラ・ド・ヴィル」は、AFIの「時代を超えた偉大なる悪役たちベスト50」で、39位にランクインしている。

    41.『ビアンカの大冒険』では、悪役としてクルエラ・ド・ヴィルを登場させることが考えられていたが、実際の悪役はマダム・メデューサとなった。

    42.アンジェリーナ・ジョリー演じる実写版『マレフィセント』の成功を受けて、ディズニーは実写版『クルエラ』を制作中だ。『プラダを着た悪魔』のアライン・ブロッシュ・マッケンナが脚本を担当している。

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    43.パトリック・スチュワートは、『アラジン』のジャファー役のオファーを受けていたが、『スタートレック』とのスケジュールが合わず辞退した。

    44.『ノートルダムの鐘』でクロード・フロローの声を担当したトニー・ジェイは、『美女と野獣』では極悪な精神病院院長ムッシュー・ダルクの声を演じている。

    45.『塔の上のラプンツェル』のゴーテルのドレスは、映画の舞台となっている時代より数百年遡ったルネッサンス期のデザインだ。ゴーテルがいかに年を取っているかを表現した。

    46.ゴーテルは、年老いたことが原因で死んだ初のディズニーヴィラン(悪役)でもある。

    47.『トイ・ストーリー』のシド・フィリップスは、『トイ・ストーリー3』ではごみ収集車の運転手としてカメオ出演している。

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    48.『ラマになった王様』のイズマは、「スナッフ・アウト・ザ・ライト」という持ち歌があるが、映画では最終的にカットされた。サウンドトラックにはこの歌が収録されている。

    49.『ポカホンタス』に登場するジョン・ラトクリフ総督は、実在の人物だ。

    50.ロバート・デ・ニーロは、『バグズ・ライフ』の悪役ホッパー役として一番の候補に挙がったが、辞退したらしい。ホッパー役を務めたのは、ケヴィン・スペイシーだった。

    51.『ロジャー・ラビット』の初期の脚本では、『バンビ』でバンビの母親を殺したのはドゥーム判事だということが明らかにされていた。

    52.ティム・カリーは、ドゥーム判事役のオーディションを受けたが、「怖すぎる」ということで採用されず、結局クリストファー・ロイドが演じることになった。

    53.『アナと雪の女王』のハンスは23歳、ガストンは25歳。ディズニーの悪役としてはこの2人がもっとも若い。

    54.最後に大事なことを1つ。ディズニーの悪役たちは転落死することが多い。

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    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:浅野美抄子/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan