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世界中の女の子が「初めての生理」を経験したとき

「母は私の下着を水でゆすぎ、その水で私の顔を拭いました。そうすればニキビにならないと言っていました」

BuzzFeed Communityで「あなたの文化圏では、生理になるとはどういうことですか」という質問をしました

@tinytashii / Via instagram.com

世界各国6000人以上から回答が寄せられた。ただし回答は国や文化を代表するものではなく、もちろん他にも多様な信仰や慣習がある。読者が教えてくれたものをいくつかご紹介しよう。

1. 「母は私の下着を水でゆすぎ、その水で私の顔を拭いました。そうすればニキビにならないと言っていました」

Olga_sweet / Getty Images

母は私の下着を水でゆすぎ、その水で私の顔を拭いました。そうすればニキビにならないと言っていました。それから、階段を3段上ったところから飛び降りるように言いました。それが生理の日数を意味するからです。

―Shane(23歳)フィリピン

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2. 「大人の女性になったことを祝うパーティを開きます。3日間家を出ず、プレゼントをもらいます。」

「大人の女性になったことを祝うパーティを開きます。3日間家を出ず、プレゼントをもらい、たいていは盛大に祝います。初めての生理中は、子どもや男の人の近くに行ってはいけません」

―Nyiko、南アフリカ

4. 「初めて生理になったときは、自分で下着を洗わなければなりません」

—匿名、マケドニア

5. 「トイレから祖母を呼んで、下着が汚れていることを伝えました。経血を見た祖母は、私を平手打ちしました」

http://@maxine.sarah.art / Via instagram.com

初めて生理になったときは夏で、祖母の別荘にいました。トイレから祖母を呼んで、下着が汚れていることを伝えました。経血を見た祖母は、私を平手打ちしました。文字通り叩いたのです。私は血と乾いた染みを見てすでに怖くなっていたのですが、さらにおびえてしまいました。

自分が何か悪いことをしたのだと思いました。恥ずかしくなりました。すると祖母が笑い出し、これは習慣だよ、と言ったのです。初めて生理になった女の子にその場で頬を平手打ちすると、血色の良い頬でいられるのだというのです。そして大人になってもずっと、羞恥心を持ち続けるそうです。私は後者が本当の理由だと思いますが」

—Damla、トルコ

(平手打ちする習慣は、アフガニスタンやフランス、ギリシャ系の読者からも報告があった)

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7. 「家族で盛大なパーティーをします」

大人の女性になったことを祝って、家族で盛大なパーティを開きます。

—Maria(28歳)ギリシャ

8. 「母親が赤飯を炊きます。おめでたいときの食べ物ですが、何がおめでたいのか母親は言いません」

@piki410 / Via instagram.com

初潮を迎えると、母親が赤飯を炊きます。おめでたいときの食べ物ですが、母親は何があったのかは言いません。父親や家族は、お赤飯を炊いたということは娘が生理になったんだな、と察するのです。

—匿名、日本

9. 「私がそうなったことを知ると、外食しようと母は言い張りました」

私がそうなったことを知ると、お祝いに外食しようと母は言い張ったのですが、私は恥ずかしくて嫌でした。結局私が折れましたが、食事の間ずっと居心地の悪い思いをしました。

—匿名(18歳)アメリカ

11. 「その女の子は、一定の期間男性(父親や兄弟も含む)を見ないと約束しなければ なりません」

私の文化圏では、初潮を迎えると、両親が年配の伝統医療の治療師に相談し、生理中の過ごし方について指導してもらいます。私にはわからない指標を使って、人それぞれに決められます。

生理が始まった日の朝、女の子は一定の期間男性(父親や兄弟でも)を見ないと約束しなければなりません。すべては医師の指示です。それが1週間以上続く人もいます。その間は学校にも行けません。自分の身を男性から守ることを象徴する習慣のようですが、不思議です。

男性を見ない日々が終わると、ケーキや果物、お米を食べて友だちや家族とお祝いします。

—匿名、北米生まれ、両親は南インド出身

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12. 「健康で元気でいられるように、生卵に何かのオイルを混ぜたものを飲まされま す(まずいけど、気分は良くなりました)」

Razahaza / Getty Images

私はインド人なので、マレーシアの文化は知りません。私たちの文化では、初潮のときは1週間家にいなければならないのが普通です。基本的には部屋に閉じ込もっています。外出はだめ。その1週間は、リビング、台所、両親の部屋、ましてや祭壇のある部屋には行くことを許されません。シャワーを浴びたり、ナプキンを変えたりするためにバスルームに行くことはできます。

忌むべきもの(悪霊や幽霊)を避けるため、自分の部屋のドアの前に箒を置き、どこへ行くにも釘を持ち歩かなればなりません。霊は若い血を好むそうです。

初めてのときは、怖いし疲れるし、弱ってしまいがちなので、健康で元気でいられるように、生卵に何かのオイルを混ぜたものを飲まされます(まずいけど、気分は良くなりました)。最悪なのは、その1週間で使ったり身につけたりしたものは、何であれ捨てなければならないこと。私は、買ったばかりのジャケットを捨てなければなりませんでした。もちろん、使ったお皿やボウル、フォーク、スプーンなども。

—S(14歳)マレーシア

13. 「あまりにもたくさんの人が訪ねてきたので、いたたまれない気分でした。男の人もですから!」

南インドの習慣では、初潮を迎えると部屋の隅に隔離されます。誰もその子に触ってはいけません。食べ物の味つけは塩だけ、それ以外のものは食べられません。調理器具は別に用意します。これを3日~9日間続けます。私は7日間と言われましたが、母とやり合った末、5日にしてもらいました。その間学校に行けないから。

初日は、親戚や家族の友人をすべて呼びます。みんながプレゼントを持って祝いに来てくれ、式を行います。最終日は特別なお風呂に入り、その翌日に寺院に行き、また式を行います。ディナーかランチをふるまい、それから日常生活に戻ります。お祝い事ですが、食べることが大好きな私は、4日間もおいしいものを食べられなくてすごく嫌でした😂

それに、あまりにもたくさんの人が訪ねてきたので、いたたまれない気分でした。男の人もですから!私は13歳だし……。どんな気分か、わかるでしょう?

—匿名(13歳)アラブ首長国連邦在住

14. 「初潮を迎えると、家族と家族の親しい友人みんなにそれを知らせます」

@elizhyland / Via instagram.com

ほかの国でもそうなのかは知りませんが、ブラジルでは初潮を迎えると、家族と家族の親しい友人みんなにそれを知らせます。お祝いの儀式みたいなものです。

—Stefani(21歳)ブラジル

15. 「両親の昔からの友だちみんなが祝ってくれるのは、何かぎこちない感じです 」

初めて生理になると、みんなが「signorina(シニョリーナ)」と呼ぶようになります。「ミス」とか「お嬢さん」という意味です。親戚の人たちは、その子の知り合いみんなにこの良い知らせが届くようにします。だから、両親の昔からの友だちみんなが祝ってくれるのですが、何かぎこちない感じです。

—Maria(16歳)イタリア

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17. 「初めての生理の初日には、お風呂で誰かに水をかけてもらうのよ、と母に言われました。血液と一緒に不純なものや悪運を流すのだそうです」

フィリピン系米国人です。私の文化圏に共通する迷信なのかはよくわかりませんが、初めての生理の初日には、お風呂で誰かに水をかけてもらうのよ、と母に言われました。血液と一緒に不純なものや悪運を流すのだそうです。

—Michele、アメリカ

18. 「初めて生理になると、玄関の床にチョークで線を引き、女の子はその線をまたいで家に入るようにする、と聞いたことがあります」

Szabolcskiss / Getty Images

初めて生理になると、玄関の床にチョークで線を引き、女の子はその線をまたいで家に入るようにする、と聞いたことがあります。線の本数は、生理が続く日数を意味します(3.5日が最も一般的)。

—Nikhat(21歳)フィジー

20. 「初潮を迎えると、1年間ベリー類を食べずに『ベリー断ち』をします」

Yuko Yamada / Getty Images

先住民とのハーフです。地域が違うと習慣も違いますが、私が知った習慣は、初潮を迎えると1年間ベリー類を食べずに「ベリー断ち」をすること。でもベリーは摘んで保存しておき、1年過ぎたらベリー断ちが終わって大人の女性になったことを祝い、周りの女性たちと一緒にベリーを食べるのです(もっと長い場合もあります)。

—匿名、カナダ

21. 「スリランカ人の祖母は私を階段で驚かせました……。そして50ドル札をくれたのです。今でも、あれが一番幸せな生理です」

初めての生理の2日目、スリランカ人の祖母は階段で私を驚かせました。そして、スリランカでは初潮はお祝い事だからと言って50ドル札をくれたのです。今でも、あれが一番幸せな生理です。

—Malika(23歳)カナダ

この記事は英語から翻訳されました。翻訳:浅野美抄子/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan

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