大惨事:恐ろしくてあんまり考えたくもないこと。でも! 絶対考えなきゃいけないって言われたら、人生最後の数日間をどこで過ごしたいか考えてみてもいいかも。
そもそも地下壕といって頭に浮かぶのはおそらく冷戦中使われていたものを思いつく。

でもまさかお金持ちはそんな所に住まないだろうって? その通り、核戦争が起ころうが世界大戦が起ころうがライフスタイルのレベルを下げることなんてありえないのだ。
Rising S CompanyやVivosなどの会社は、あらゆるアメニティを備えた地下壕を提供している。
ビリヤード台なんていかがでしょう? 置いちゃおうか。
缶詰の食料を食べるためのカスタムキッチンは? よし、作っちゃおう。
Rising S BunkerのAristocratモデルの地下壕は835万ドル、つまり10億円近くするけれど、確かにそれだけの価値がある:
YouTubeでこの動画を見る
収容可能人数50人、5つに分かれた生活スペース、5つのトイレとシャワー室、トレーニングジムとフィットネスセンター、ボウリング場、ゲームルーム、サウナ、室内射撃場、プールとジャグジー、グリーンハウスなどを含めた豪華仕様
お金はあるけど、核爆発で砂嵐が巻き起こる中50人もの人を避難させてあげるほどの余裕はないよっていう人には、Venetianモデルが合っているかもしれない。収容可能人数は22人。

そんなのが買えるほどはお金貯めてないけど、でもまあそこそこは避難用に貯めてるよという人にはVivosのこのモデルがいいかもしれない。Vivosは80人収容可能の避難所があり、あと数か所空きがある。

その1スポットを確保するにはいくらかかるかって?3万5000ドルだ。

Vivosにはもっとリッチなプランもある。Vivos xPointというプランにすると、中はこんな感じ。

そして外はこんな感じ。

そしてこれがVivos Europa。

その完成見取り図には中世を思い起こさせるような礼拝堂も含まれている。

展覧会場も。

ラグジュアリーな避難所とは「生き残ることで現実に起こっている出来事の向こう側に行けるチャンスをつかむことであり、人類のネクスト段階の一因になるということなのだ」とVivosの広報ディレクター、バービ・グロスマン氏はBuzzFeedに語った。

ここ半年ほどでラグジュアリーな地下壕に対する人々の関心はグンと上がっていて、グロスマン氏によると「大惨事が起こる可能性が、今では世界中で現実的なものになってきたから」とのことだ。

「北朝鮮や中東で起こっている問題、第三次世界大戦勃発の可能性、経済的崩壊、ニビル/惑星Xが引き起こしていると言われている大きな地球の変化などから、人々は何か大変なことが起きてしまうんじゃないかと感じているんだろう」とグロスマン氏は付け加えた。

それでも気が休まらないなら、確実に近づいている世界滅亡の時に関してのグロスマン氏によるコメントをお届けしよう:

この記事は英語から翻訳されました。