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15年間ずっと一緒だった。最期に飼い主の結婚を見届けたわんこ

特別すぎる瞬間

こちらのわんこは、チャーリー・ベア。黒のラブラドール・レトリバーの血が混ざった15歳の雑種犬だ。チャーリーは、飼い主のケリー・オコンネルの結婚を見届けるまで生きた。

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

花嫁のケリーがチャーリー・ベアに会ったとき、チャーリーは生後12週間でだった。食料品店の外に置かれたショッピングカートの中に捨てられていたチャーリーは、動物保護施設に連れて行かれた。その施設で獣医になるため働いていたケリーは、一目でチャーリーが大好きになった。

「私は犬を探していたわけではありません」と、ケリーはBuzzFeed Newsに語った。「私は19歳で、まだ両親と一緒に暮らしていて、大学に通うことになっていました。犬を飼おうとするには、人生で1番タイミングの悪い時でした」

「でも、チャーリーが施設にやってきたとき、気がついたら私は 『この子犬を家に連れて帰ります』と言っていたのです」

チャーリーはケリーの「親友」になった。ケリーとチャーリーは「一緒に成長」して、ニューヨークからコロラドへ引っ越した。

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

コロラドでケリーは同僚の獣医ジェームズ・ガービンに出会った。二人は恋に落ち、結婚する約束をした。

今年9月、結婚式を控えていたケリー。そんな中、チャーリーは散歩中に発作を起こし、脳腫瘍だと診断されていた。

結婚式の1週間前、チャーリーは発作を5回起こした。少し苦しんでいるように見えたため、ケリーとジェームズは、チャーリーを安楽死させる相談をした。

しかし結婚式に向けて忙しくなると、チャーリーは発作をおこさなくなり、問題なく歩けるようになった。「すっかり見違えてしまいました」と、ケリー。彼女は、チャーリーが結婚式に出席しようとしているのかもしれない、と思った。

「私は、チャーリーに結婚式を見てほしいと思いました」

ケリーとジェームズは9月1日に結婚した。式には、チャーリー・ベアと、他に5匹いる犬のうちの1匹が出席した。

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

チャーリー・ベアが通路を歩いてやって来たとき、ケリーは「たちまち泣き崩れてしまった」と話す。

「ジェームズと私はチャーリーを抱えて、ただ『チャーリー、やったね』 と言い続けました」

チャーリーは歩いて戻るには疲れすぎていた。そのため、花嫁付き添い役のケイティが重さ80ポンドのチャーリーを腕に抱き、戻っていった。

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

「ケイティがチャーリーを抱きかかえて通路を戻っていく姿を見て、胸打たれました」とケリー。

結婚式の写真を撮っていた写真家のジェニファー・ジーユベニスは、チャーリーが運び出されたとき、「みんな大声で泣き始めた」とBuzzFeed Newsに話した。

チャーリーが最後の日々を自分のために持ちこたえてくれたことが、「チャーリーの目を見て」わかったと、ケリーはいう。

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

「写真の中で、チャーリーはとても幸せそうに見えます」と、ケリー。

「チャーリーは一生に一度の、とても楽しい時間を過ごしていました」

9月9日、チャーリー・ベアは安楽死させられた。

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

チャーリーは暖炉の前で家族に囲まれながら、自宅で安らかに亡くなった。

チャーリーが結婚式にいてくれたこと、チャーリーを偲ぶ写真があることが「かけがえのない宝物」だと、ケリーは話した。

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