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【写真】10代のベッドルームを写した13枚。そこに見える景色とは

子供と大人のはざまの重要な時間。

写真家の Daniel Carlsonは10代のベッドルームの写真を撮っている。写真からは、人生で大切な若い時期に、部屋がその人のアイデンティティを様々な形で表現するということが伝わってくる。

CarlsonはBuzzFeedに「写真を見た人たちが、それぞれの部屋が示す複雑さや深さに気づいてくれることを願っている」という。

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Carlsonは、長いこと会っていなかった友人の一人を訪ねた時に、この企画を思いついた。彼女の家の中を案内された際に、彼女の10代の子供たちの部屋がそれぞれ個性的で、彼ら自身のことをとてもよく表していることに彼は魅了された。

「彼らにとって大切なことの全てが、実にうまく小さなスペースに詰め込まれている。部屋にあるものはどれも、決意表明のようなもの」だと感じ、心を打たれたと、写真家は話す。

例えば、子供の頃のぬいぐるみや休暇の時のおみやげが、Jay ZのCDやエレキギターの隣に置いてある。この時期は「自分が何者で、どうありたいかを、言葉や行動ではっきりと表現することを学ぶ子供と大人のはざまの歳月であるこのひと時」だとCarlsonは語る。

「ポスターやトロフィー、本や衣服といった、自分の関心の対象に囲まれたこの時期は、自分が何者であるかについて、毎日のように考えます。多くの者にとって、それは、自分の全てが一か所に飾り付けられた最後の瞬間なのです」

BuzzFeedは、10代の若者たちの部屋に共通するパターンはあるのかと、Carlsonに聞いた。 「不思議なことに見られませんでした。若者たちが所有するすべてのものが収まった生命維持カプセルのようなものだという事実を除いて、それぞれの部屋は非常に変化に富んでいたように思います」

「それでいて、街ごとに、国ごとに、驚くべき一貫性が見られました。これらの部屋はすべて、明らかにティーンエイジャーの生活空間なのです」

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「私は少年の頃、スポーツに夢中でした」とCalson。「ですから部屋はポスターやスポーツ用品など、スポーツ関係のものであふれていました。ですが14歳になると、音楽に興味を持ち始めました。レコードを買い始め、ギターを弾き始めたのです。やがてもう少し大人じみた読書に興味を持つようになり、カート・ヴォネガットといった作家の本が部屋を埋めるようになりました」

「ですがその頃を振り返ってみると、まだおもちゃも持っていました。 レゴやモデルカーなど。あの頃は、色々なものをそれぞれ少しずつ持っていましたね」

「撮影空間に足を踏み入れた瞬間から、作業は技術的なものになります。 部屋を構成しているものは何か? 明かりはどこにあるか? たいていはかなり限られている空間で、どのように作業するか? そういった問題に対応するのです。また長く居座りたくはありませんから、できるだけ早く作業します。フィルムが手元に戻ってきてから初めて部屋をじっくりと見ます。部屋やそこにあるものと本気で向き合うのは、この時です」

「これらの写真は、今という時と、彼らが生活するこの環境をたたえる、10代の部屋の持ち主たちへの贈り物です。ほとんどの撮影で共通していたことの1つですが、子供たちの両親はみな、10代だった頃の自分の部屋を撮影した同様の写真があれば良かったと口にしていました。ですから私は、10代の彼らの子供たちが20年後、両親が若い時代にとても興味深い存在で非常に進んだことを考えていたこと、特に当時そうであったことを、これらの写真を通して知ることができればと願っているのです」


この記事は英語から翻訳されました。

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