はじめてのアルバイトでの忘れられないエピソードが話題です。
マンガ家兼イラストレーターの植月えみりさん(@QOOCHO_EMILY)がTwitterに作品を投稿したところ、「世界を救える優しさの量」「見た目ではわからないよね☺️」などの反響が寄せられました。
注目の作品がこちらです!
「某ハンバーガーショップで初めて接客したお客さん、今でも覚えてる!」
高校1年生で初めてアルバイトを始めた植月さん。選んだのはハンバーガーショップでした。
勤務初日、マニュアルを見つつ説明を聞くだけかと思いきや…。
「習うより慣れろ」精神の先輩の指示のもと、さっそくお客さんにポテトを持っていくことになってしまいました。
ポテトを注文したのはコワモテのお客さん。
人を見た目で判断してはいけないとはいえ、初のアルバイト。しかも初日。植月さんはビクビクの状態でお客さんの元へ向かいました。
「なんて言えばいいんだっけ?」それすらもわからず小声で接客する植月さん。
怒られることを覚悟していると、お客さんからかけられたのは予想外の「温かい言葉でした。
「研修中?がんばれー!!」
ドキドキの初接客でしたが、無事に終えることができたそうです🥰
BuzzFeedは投稿者の植月えみりさんに話を聞きました。
Twitterで「#接客業であったすごい客」というハッシュタグを見かけたことなどをきっかけに、今回のマンガを描いたという植月さん。
当時のことを、「今思い出しても挙動不審な店員だったと思います。緊張であまり覚えてないのですが、優しい声をかけてもらえて頑張ろうと思いました」と振り返りました。
優しさの連鎖!
自身が研修中の時、応援してもらったことで頑張ろうと思えた植月さん。
この時の経験がきっかけで、「研修中や、接客に慣れていない店員さんを見かけた時、ゆっくり待つようになりました」と言います。
最後に、投稿への反響については「マンガを投稿する前はベタな話だし見てもらえるかなと思いきや、思いの外たくさんの方に見ていただけて嬉しかったです」と話していました。