夏と冬で大変身する猫ちゃんの写真が話題です。
かいつけさん(@KRAUSER_MKM1000)がTwitterに写真を投稿したところ、6000回以上リツイートされ、2万を超える「いいね」が集まりました。
「こんなに違うんですね!」「冬物の素晴らしいモフモフ感」と大きな反響が寄せられています。
注目の写真がこちらです。
夏物

冬物

BuzzFeedは投稿者のかいつけさんに話を聞きました。
こちらの写真の猫ちゃんは、ラグドールという種類の「ぷり」ちゃんです。
「自分大好きで人見知りを全くしない、モフモフ触らせて放題、猫吸いし放題で、猫の概念を覆し、猫嫌いな人も自分の虜にしてしまう来客の際の接待部長です」
そんなぷりちゃんのこちらの写真、体重は同じ8.4キロとのことですが、換毛期を迎えることでこんなにも見た目が変わるんです。
「夏物」の写真は、5月に撮られた写真で、夏毛は4月ごろから生え変わるそうです。
一方、「冬物」の写真は2月に撮られたものです。冬毛は12月ごろから抜け毛が目立ち、生え変わってくるとのこと。
かいつけさんの考える、冬毛と夏毛の魅力について聞いてみました。
「冬毛はただでさえモフモフなのが割り増しとなりますので触りごごちがさらに良くなります。夏はこちらも暑いので少ない方が涼しげです」
ただ、冬と夏でこんなにも毛の量が変わってしまう長毛の猫ちゃんだからこその苦労もあるそうです。
「換毛期は猫が毛繕いを頻繁に行うため、毛が体内に残って排出されないことがあります。一度、胃と腸の境で詰まってしまい、病院にてあわや回復手術手前まで行ったことがありそれ以来、ブラッシングや食べ物、運動に気を遣っております」
最後に、投稿への大きな反響については、このようにコメントしました。
「以前の投稿で少し反響が多かったこともありましたが、今回はその何倍も多くの方にご覧いただき大変驚いております。ありがとうございます」