ガチャピンは東日本大震災を「わすれない」
鉄道CGアニメ『チャギントン』は防災を呼びかけました
メーカーからも防災の大切さを訴える投稿が
香里奈さんは青空の写真をアップ
アンガールズの山根良顕さんは仙台銘菓の「萩の月」に思いをのせました
近い将来、南海トラフ巨大地震と首都直下地震が発生すると予想されています。
万が一の時のために、大切の人と防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。
<サムネイル:Koichi Watanabe / Getty Images>
10年経った。だけど、まだ終わっていない。
ガチャピンは東日本大震災から10年、大津波を乗り越えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」を見に行ったと投稿しました。
「ストーリーズも見てね」と記しており、そこからアクセスできるYouTubeの動画の最後には「みんなで力を合わせてともに生きていこうね」とメッセージがありました。
3.11を知らない若い世代もいます。子ども向けアニメでもあるチャギントンは「きょうは、おうちの人といっしょに、防災について考えてみよう!」と伝えました。
「忘れられない、忘れてはいけない日」だからこそ、防災について話をすることは大事ですよね。
モバイルバッテリーやポータブル電源などで知られるメーカーの「Anker」も、防災の大切さを投げかけます。
「防災対策の大切さを目の当たりにしながらも、その対策や準備を先延ばしにしていませんか?」
さまざまなメーカーが、ポータブル電源を販売しています。ソーラーパネルを使って、太陽光で充電できるものもあります。
災害時だけでなく、レジャーの時にも使えるため、持っていても損はないアイテムです。
写真には、英語で「明るい未来に向かって」とつづられています。
そして、「#まだ10年」「#もう10年」「#これからの10年」などさまざまなハッシュタグを添えており、1万件以上の「いいね!」が集まりました。
「まだまだ途中だと思います。忘れないことが大事だと広島の僕も思います」
そう投稿したのは山根さん。東日本大震災で大きな被害を受けなかった広島県出身です。
「広島の僕も思います」とのメッセージに、コメント欄には「3.11に東北を思ってくださることが何より嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の声もありました。
近い将来、南海トラフ巨大地震と首都直下地震が発生すると予想されています。
万が一の時のために、大切の人と防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。
<サムネイル:Koichi Watanabe / Getty Images>