マニアなら知ってる!「美女と野獣」17の間違い

    ディズニーの名作映画「美女と野獣」が好きすぎるからこそ見つけちゃった!

    1. ガストンがベルに結婚を迫りに家へ行くシーンです。ベルの小さな家の中には6段の階段があります。でもベルがようやくガストンを追い出す場面では3段になってる!

    2. 同じシーンです。ガストンが入ってくるときはドアが外側に向かって開くのに、ベルがガストンのブーツを投げ返すときには、内側に向かって開いてる!!でもこのドア、どちら側にも開くものではありません。ドアを閉めた時、ドア枠に当たってバタンという音がしてましたから…。

    3. オープニング・シーンで、ベルが返す本の表紙が赤(パン屋さんと話すとき)から紫(本屋さんに到着したとき)に変わってる!

    4. ガストンが泥だらけのブーツをベルの本の上に乗せる直前、暖炉のところに火を起こすための「ふいご」がぶら下がっているのが映ります。でもアップのシーンではなくなっています。

    5. 野獣の袖はどこへ?野獣がベルに図書館をプレゼントするとき、野獣は長袖の服を着ています。でも遠くから引きで映っているシーンのときは、袖が消えてた!

    6. 本屋のガラス窓の窓枠の数が減ります。ベルがお店に入るときとお店から出て行くときでは、数が違います。

    7. (ネタバレ注意)野獣がガストンに刺され、ベルが介抱しているとき、まるで魔法のように手が左右で入れ替わります。野獣の顔をなでているときのベルの手とベルになでられている野獣の顔の左右が、コマが変わったところで急に変わってしまうのです。

    8. 『美女と野獣』の曲のとき、まばたきをしていると一瞬で見逃してしまう間違いがあります。ポット夫人の目の色が、青だったのが黒になり、また青に戻ります。ただし、この間違いはデジタルリマスターした「ダイヤモンド・コレクション」では修正されています。

    9. これは顕微鏡が必要なくらいの間違いです。お城の脇に枯れた木があって、そこに小さくて細い枝が付いているのが見えます。でも雷が鳴った後、この細い枝は消えてなくなってました。

    10. 最初に野獣が自分の肖像画を爪で引き裂くとき、爪の跡は絵の左目を通って左から右へ付きます。でもベルが西の塔を探索した時には、引き裂かれた方向も場所も違ってる!

    11. 野獣が人間に戻るシーンで、右の袖に大きな穴が空いていました。でも、人間に戻った野獣がベルと抱き合うときには穴がなくなっています。そのあと、お城もすべて元に戻ったときには、穴が再び現れました。

    12. ベルがパン屋さんと話しているとき、なぜか本の背が左右で入れ替わってる!

    13. ポット夫人とチップがベルの部屋を訪ねて挨拶するとき、床のタイルの目がドアにぴったり合っているのが見えます。でもコグスワースが入ってくるときには、タイルと扉の位置関係が変わってしまったようです。

    14. 映画のほとんどのシーンで、チップの欠けは顔の右側にあります。でも『愛の芽生え』の歌のシーンでは、欠けが左側になっていました。

    15. 噴水の脇で本を読んでいるベルを上から描いているシーンで、洗濯をしている女性がいます。アップになると、この女性の隣に突然、洗濯カゴが現れます。

    16. ガストンがベルにキスしようとするときのガストンの手を見てみてください。このときガストンの手は明らかに、斜めに入ったドアの補強材の下にあります。でも、次のシーンでは、ガストンの両手はそれよりもずっと高い位置に移動してる!

    17. 最後!!群衆が足掛けを追いかけるシーンがあります。というのも、足掛けがル・フウの靴を持って逃げてしまったから。なのに、足掛けを探しに他の部屋に入った時には、ル・フウはもう靴を履いてる!いつの間に取り戻したの?

    でもね、こんな間違いはめっちゃ些細なことだし映画はめっちゃ素敵なので、見逃してあげちゃいます!だって、「美女と野獣」大好きなんだもん!!!!

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan