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「こどもずかん英語つき」って絵本がすごいです

たとえば「くだもの」ページを開いてみると……

バナナの英語の読み方が「バネアナ」って書いてあるんです!


じゃがいもは「パテード」らしい


キャベツは「ケアベジ」


動物たちにも、それっぽい読み方が書かれています

子どもはもちろん、大人も英語の勉強になるのでは…?

読みがなは「口の形がもっとも近くなる」ように作られたらしい
『0さい~4さい こどもずかん英語つき』の編集担当である北川さん曰く、英語の読みの表記はすべて監修者のデイブ・テルキさんがオリジナルで制作したものだそう。
テルキさんはアメリカ出身。アメリカで言語学を学んだ後、渡日して日本人女性と結婚しました。
「英語の読みがなの表記には、教科書的に正しいものというのはありません。
こどもずかんの表記は、日本人が英語の発声をする際に、口の形がもっとも近くなるようなカタカナが選ばれています。
誌面では大きい字、小さい字、中くらいサイズの字を組み合わせて表現していますが、発声の強さをイメージで表したくて工夫したものです」
ちなみに、この絵本は「語学の勉強用というよりは、もっとゆるい、遊びの延長の本を」との思いで作られたそうなので、“それっぽさ”を楽しみながら読むのが一番ですね!
『0さい~4さい こどもずかん英語つき』は書店やAmazonなどで売ってます。
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