「どうしよう」
小学1年生の作文が話題です。
お父様であるぐでちちさんが、Twitterに娘さんの作文を投稿したところ、4万5千回以上リツイートされ、25万7千を超える「いいね」が集まりました。
「臨場感のある作文」「驚異の文才」「私もはなまるあげたい」と大きな反響が寄せられています。
その話題の作文がこちら



「天才だ…!」
読んでみて、そう思いませんでしたか?(笑)
BuzzFeedはお父様に作文の感想を聞いてみました。
「僕自身は作文というと『~しました、楽しかったです』のようなものが思い浮かぶし、実際そういうものを書いてきた記憶があります」
たしかに、作文の典型的な書き方ってありますよね。
しかし、娘さんの原稿用紙は一味違います。
実は、先生の話も、最後の友達のことすら想像だとか。
イマジネーションが豊かで凄すぎる!!
「『どうしよう』という気持ちと、もしこうだったら、と想像したことでほとんど書かれていて、畳み掛けるような『どうしよう』のリズムと『おねがいかみさまこううんを』でフフっとなり、最後に題名のオチまで付いていたので笑ってしまいました」
文の構成、想像力、そして最後にはしっかりオチが。いやぁ、スゴイすぎる。
ツイートのリプライ欄には、「しっかり体言止めを使ってる!」と娘さんの実力を褒める人もいました。
本当に小学1年生なの?と疑ってしまうほどです。
娘さんの才能が光るだけでなく、読んだ多くの人が楽しめる作文です!
大絶賛されているその一方で…。
執筆した当の本人は、作文の感想をこう一言。
「うーん、まぁまぁかな。っていうかね、あんまり面白いとは思っていないんだよね」
いやいや、クールすぎる!w
本人は意外にも出来にあまり満足してない様子です。
自分に厳しいのか、それとも自分の才能にまだ気づけていないのか…!?
実は…。
そんな娘さんですが、コロナウイルスの影響で小学校の入学式が遅れ、学校に慣れない時期もあったのだとか。

「でも、今は楽しく通っています」
とすっかり学校にも慣れたようです。よかったぁ〜😄
筆者にもこんな時期がありました
この記事を書いている筆者も小学1年生の時、夏休みの読書感想文で
「わぁ〜、なんてステキなの」
からはじまるテンプレにはまらない作文を書き、父親が大絶賛。(笑)
14年経った今でも褒めてくれます。
そんな筆者は現在、こうしてインターンとして記事を書かせてもらっています。
娘さんの作文に感動しつつ、自分の過去と重ねさせてもらいました!
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