慈しみのコップが話題です。
僧侶の吉田武士さんがTwitterに「慈しみの心の注ぎ方」についてイラスト付きで投稿したところ、1万4千回以上リツイートされ、4万7千を超える「いいね」が集まりました。
「腑に落ちました」「沁みます」と大きな反響が寄せられています。
突然ですが、「自分が満たされればいい」は自己中心的な考えだと思っていませんか?
でも実は「自分が満たされた方がいい」んですって!
吉田さんによると…
まずは自分。慈しみや愛は、まず自分のコップに注ぎたい。溢れ出た慈しみを少しずつ知人や大切な人、世界にひろげていくイメージ。逆になると、自分が空で浮いてしまう。まず、自分。
「まずは自分。慈しみや愛は、まず自分のコップに注ぎたい」
それでいいの!?
いいんです。
自分が満たされることで、他人の幸福を願うことができるようになる。
近年、ユニセフと世界的人気アイドル「BTS」がコラボした「LOVE MYSELF (私自身をまず愛そう)」というキャンペーンもありますよね…。
だから、世界で通用する考え方と言っても過言ではない!
投稿されたイラストは、吉田さんが「仏教の伝統的な瞑想方『慈悲の瞑想』に基づいて図示したもの」だと教えてくれました。
ねぇねぇ、吉田さん。「自分を満たす」って、なにをどうすればいいの?
Twitterで説明してくれています。
「『思い』で満たしてあげてください。慈しみとか幸せとか、その言葉でイメージできるふんわり温かいイメージでいいので」
「まずは『私が幸せでありますように』と声に出してみるのもオススメです」
吉田さんの幸せとは…?
もうすでに気づきかと思いますが、実は吉田さん、「カレー坊主」と名乗っているんです!
え?どゆこと?w
というのも、吉田さん、大のカレー好きなんです!
カレーは精進料理!?
カレーと微笑みは多めにかけると幸せな気分になります
吉田さん、いや!カレー坊主さんは慈しみの心として、「水」ではなく、「カレー」を注いでいる?
なんとも幸せそうにカレーをた〜っぷりとお皿に盛る姿、見てるこっちまで笑顔になっちゃう〜
実はルーを盛るだけでは終わりません!
食べている様子、幸せが溢れ出てるよーーーー!!!
お昼はなんにしますか。ライスにしますか。辛さはふつうでいいですか。ラッシーつけますか。