「#NOMORE映画館休業」が話題です。
映画泥棒ことカメラ男さん(@eigadorobo)がTwitterで、自身と警備員さんの写真を添えて、日本映画製作者連盟が出した映画館再開を要望する『声明文』の拡散を呼びかけました。
すると、4万2千回以上リツイートされ、7万を超える「いいね」が集まりました。
「(カメラ男さんに)会えなくて寂しいです」「なんだか政府に映画泥棒されてますよね」「映画泥棒さん頑張って」と大きな反響が寄せられています。
|◎|≫ (映画館再開の要望について、映連が「声明文」を発表致しました。映画館の休業が続くと私も商売あがったりでございます。ぜひ、皆さまにもご一読の上、拡散にご協力いただけますと幸いです。よろしくお願い致します👉https://t.co/LixcKXcHoQ #NOMORE映画館休業)
日本映画製作者連盟によると、東京都に対して「映画館」に休業要請を継続した根拠についての合理的な説明を求めてきましたが、納得いくような説明をいまだに得られていないと主張しています。
そして、映画館の休業は関係者にとって「死活問題」だとし、こう訴えています。
「映画館」におけるクラスター発生のエビデンスはなく、「人流の抑制」という観点からも、他の集客施設やイベント等と比較して特段その効果が異なるとは考えられず、業界関係者のみならず一般の方からも、「なぜ映画館だけが」と、今回の措置に対する平等性への疑問が生じているところです。
「映画館」の休業は、「興行」だけでなく「配給」「製作」その全てに携わる者が大きな経済的損害を被ることになるのです。
声明文は全2ページ。
それに賛同したのは、普段なら捕まえる側と捕まる側の2人でした。
今回は同じポーズで写真を撮り、声明文の拡散を求め、カメラ男さんは嘆きます。
「映画館の休業が続くと、私も商売あがったりでございます」
