「ナイスショット!」が話題です。
3DCGを独学で習得し、趣味として作成しているCGが大好きなkaraさん(@kara_moti7)が、Twitterに作品「バター発射機」を投稿したところ、1万3千以上リツイートされ、3万7千を超える「いいね」が集まりました。そして、投稿された動画の48万回以上の再生回数となりました。
「なんじゃあこれはw 発想が素晴らしぎて吹きました」「昭和のハイテク感にワクワクします!」「ウォレスとグロミットの実写化だ」と大きな反響が寄せられました。
BuzzFeedは「バター発射機」の生みの親にお話を聞きました。
ーーkaraさん!初めに、 発明された「バター発射機」のアピールポイントを教えてください〜。
「発射機やトースターの音をつけて中毒性が出るようにしてみたので、ぜひ音付きでみて欲しいです」
なるほど、では耳を済ませながら話題の作品を見てみましょう!
「バター発射機作りました。パンと音が出ます」
おもしろい! 確かに、何度も見たいし、何度も音を聞きたくなる中毒性がありますね〜。
コメントでは、「しかもきれいに乗る!好き」という声や「欲しい!」「商品化希望」と、多くがバター発射機の虜になった様子でした。
なんでバターを発射させた?
ーーそもそもどういう経緯で、バターを発射させるアイデアが生まれたんですか?
「動画の作品はちゃんと作ったことがなかったので、動く楽しい動画を作りたいと考えていたことと、夏なので夏休みの自由工作のようなものにしようと思ったんです」
「そこで、切れてるバターの箱が頭に浮かび、発射機にしてバターを飛ばしたいと思いました」
バターの箱から発射機を連想できるなんて、頭の柔らかさが羨ましいです。
ただ、実はこの作品をメインで作っているわけではないそうで…。
「普段趣味で3DCG制作を行っているのですが、作っていたものとは別に息抜きで作ったものなんです」
息抜きにしてはレベル高すぎませんか!? 👏 そして、本人が言うように、大人の夏休みの工作の感じが、見てる人をワクワクさせますよね〜😄
作品制作について
ーー息抜きって言っていましたが、どのくらいの期間で完成させたんですか?
「イメージを考えるのと、動画の編集を含めて2日ほど。実際の制作時間は6時間もないと思います」
ーーちなみに、どんなアプリを使用したか教えてください。
「『Blender』という無料の3DCGソフトを使用しています。音声はpower directorを使用してつけました」
「バター発射機に限らずなんでも作れちゃう楽しい神ソフトなので、ぜひ色んな方にBlenderで遊んでみて欲しいです!」
なんだかとってもおもしろそう! これはやってみたくなりますね〜✨
反響を受けて
「『自分でもよくわからないものができてしまったな』と思っていたのですが、想像以上の反応をいただき、しかもたくさん笑ってもらえてるみたいでとても嬉しくなりました」
今後も、karaさんの作品に期待が高まります〜!