おむつ1枚の16歳少女を遺体で発見。傷害容疑で養母逮捕。「目をつぶってベルトで叩いた」と裁判記録も

    米テキサス州で、障害を持つ少女が体重35kgの状態で死亡しているのが発見された。2024年12月末、養母が傷害容疑で逮捕された。

    米テキサス州ヒューストンで2024年3月、障害を持つ16歳の少女が自宅で死亡した状態で発見された。

    同年12月30日、少女の養母が傷害容疑で逮捕。翌日に収監された。

    傷害容疑で逮捕されたのは、養母として少女の世話をしていたトレイシー・ゴンザレス容疑者(48)だ。

    The State紙が伝えた裁判記録によると、ゴンザレス容疑者は少女が食事などを適切にできないことを理由に、少女の身体をベルトで叩くなどの暴行を加えていた。ゴンザレス容疑者はその際、目をつぶっていたという。

    地元ニュース局FOX 26 Houstonは、法医学研究所が少女の死因を「脱水、栄養失調、鈍器や鋭利な力による傷の合併症 」と断定したと報じている。

    Houston foster mom behind bars after horrific death of 16-year-old foster child with disabilities https://t.co/T5kojY8zEu

    — ABC13 Houston (@abc13houston) January 2, 2025
    Twitter: @abc13houston

    地元ニュース局abc13によると、少女が死亡した状態で発見された際に身につけていたのはおむつ1枚のみだった。ほかの衣類はすべて汚れていたという。

    発見時の体重は約35kg。しかし2022年2月時点では、少女の体重は53kgと医療記録に残されている。

    捜査当局によると、ゴンザレス容疑者は「ほかの子どもたちの親権を失いたくない」ことを理由に、少女の衰弱を報告しなかった。

    近隣住民が逮捕当日に撮影した映像には、ゴンザレス容疑者が警察に連行される様子と、その子ども2人が児童保護施設の職員に連れて行かれる様子が映っている。

    abc13が行った近隣住民への取材によると、少女は「学習障害がある」と自分では語っていたが、外見上ハンディキャップを負っているようには見えなかったという。

    かつて娘が少女と一緒に通学していたという男性は、「1年前から少女の姿を見かけなくなった」「(ゴンザレス容疑者に)理由を聞いても、はぐらかされた」と語った