ウォータースライダーから、ゴムボートが落下。無許可で運営していた→女性ひとりが軽傷

    マレーシアで1月、ウォータースライダーのゴムボートが落下する事故が起きた。無許可で稼動しており、過去には地元行政から8回にわたる通告を受けていた。

    1月29日、マレーシアのテーマパークで、ウォータースライダーのゴムボートが落下する事故が起きた。

    テーマパークは、地元行政の許可を得ないままウォータースライダーを稼働させていた。  複数のメディアが報じている。

    事故が起きたのは、マレーシアのセランゴール州にある「i-City」だ。

    地元紙によると、1月29日、パーク内にあるウォータースライダーのゴムボートが落下し、近くを歩いていた20代の女性客に衝突。女性は複数の軽傷を負った。

    事故は、ゴムボートを乗り場に戻すために、レールに吊り下げて運んでいる最中に起きた。

    ウォータースライダーの乗り場の高さは約60メートル。1月18日に新アトラクションとしてオープンしたばかりだった。  

    地元メディアによると、地元行政は11月14日以降、無許可工事の中止や安全標識の設置など、8回にわたり通告していた。しかし、同パークはこれを無視して建設を続行していた。

    運転を開始した翌日の1月19日には、ウォータースライダーの運転中止を命じる通告が出されたが、これにも従わなかった。

    地元行政は30日、強制措置を取ることを決定。同パークに対し、正式な許可を得るまですべての営業を停止するよう命じた。

    セランゴール州は、州内のほかの娯楽施設に対しても、監視と安全対策を強化すると発表した。