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ひとりぼっちがつらい時期。なんだか胸が痛くなる18のお話

「みんなが休日を楽しんでいるのにひとりぼっち。もっと悪くすると家族連れやカップルに囲まれちゃう」

クリスマスから年末年始のお休み期間は、愛する人たちに囲まれてあったかい時間を過ごすためのもの。でも、そういう状況にない場合、このお休みは残酷なほど孤独な気持ちを誘います。

Lee Mendelson Films

「おかしいな、クリスマスが来るっていうのに全然うれしくない。こんな気持ちになるはずじゃないんだけど」

そこで私たちは「年末年始を含むクリスマス休暇」に関しての体験を告白を取材し、孤独に対する本音が寄せられるサイト「the Loneliness Project」からの証言を集めました。

以下がその本音の数々です。これを読めば、今、今あなたがカンパイするような気持ちではなかったとしても、一人じゃないってわかりますよ。

1.

私の両親は離婚しています。19歳の時、私はクリスマスをひとりぼっちで過ごしました。母は新しい夫とその家族と、父は新しい彼女とその家族と過ごしていました。私の年上のきょうだいたちは恋人と過ごしていて、私はクリスマスイブも、クリスマスもたった一人で過ごしました。電話すら一本もかかってきませんでした。

—Megaさん(42歳)、Loneliness Projectより引用

2.

自分がゲイであることを友達にはオープンにしているけれど、家族には内緒にしています。家族に絶対にバレないように、クリスマス休暇はいつも、ロマンスもエロスも抜きの長い時間を耐えることになります。

以前にこんなことがありました。空港から実家までの移動で頼んだUberの運転手が「ゲイ?」と聞いてきたのでそうだと答え、「男役? 女役?」と聞いて来るので「男」だと答えると、「ヤりたい?」と聞かれました。見ず知らずの人とゆきずりの関係になってしまおうかと真剣に検討しましたが、殺されるかもしれないと考えて断りました。

—匿名希望(22歳)

3.

3.

1971年のクリスマスのこと。十人ほどの家族が一階にいて、私は自分の部屋で何かしていました。窓の外で星がきらめくのが見え、階下から笑いがわき起こって、会話が弾むのが聞こえました。そのとき、私の中に「私は、こんな風に幸せな自分自身の家族を持つことは絶対にないんだな」という思いがつらぬきました。残念ながら、それは本当だということが判明しました。

—Angelaさん(57歳)、Loneliness Projectより引用

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4.

初めて孤独を感じたのは数年前のことです。大勢の人が集まるクリスマスパーティでのことでした。何人かは仲の良い友達で、何人かは単なる知り合いでしたが、恋人と参加していないないのは私だけでした。そういう状態には慣れていて、いつもなら何も問題ありません。でもこの時は違いました。友達全員が誰かと出会って新しい人生を始めたのに、私だけは違う。部屋にはたくさんの人がいるのに、私はひとりぼっちでした。私のことを好きでいてくれるたくさんの人に囲まれているというのに、どうしてそんな気持ちになるのかはわかりませんでした。でも、確かに私は孤独でした。

—匿名希望(43歳)、Loneliness Projectより引用

5.

私の人生はずっと孤独でした。自分の犬を除けばいつも一人です。

クリスマスというものはボディブローのように効いてきます。電話1本もかかってこないことはもう受け入れました。インスタント食品とケーキは買い込んでいます。

でも、毎年クリスマスに、犬と夜の散歩に行くと、家々のカーテンの内側のリビングが家族や友達であふれているのに心を奪われます。にぎやかな様子が聞こえ、ときにはターキーの焼ける香りも漂って来ます。そして何よりもこたえるのは、私が絶対に手に入れられないだろう、彼らの幸せそうな姿です。私は家に帰ってベッドに入り、涙に濡れながら眠りにつくのです。

—Scoutさん(60歳)、Loneliness Projectより引用

6.

他の多くの人と同じように、私の孤独はクリスマス休暇にひどくなります。お休みを愛する人と過ごしたい。でもそれは家族ではないのです。家族とではなく友達と過ごしたいのに、残念ながら家族は絶対に許してくれません。ひどく虚しく、ふさぎこんだ気持ちで親戚や家族と同じ部屋で過ごすのです。

—Kimberlyさん(23歳)、Loneliness Projectより引用

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7.

一年中憂鬱なのに、この時期に外が暗くなってきた時の私の憂鬱さ加減ときたらひどいものです。すばらしい1日をすごして夜になって家に帰ると、ぐったりして気持ちが落ち込み、人生なんて生きるに値しないと感じます。それが本当に恐ろしいのです。とくにクリスマスシーズンに、みんなが幸せであるときにはその辛さは言葉に言い表せません。

多くの人にとって理解しづらいことでしょうが、何か楽しいことが待っているからと行ってうつ病は軽くなったりはしません。「お休みを楽しむことに気を向けて」と言われても、良くなりはしないのです。ときには、お休み中に起きるすばらしい出来事にすら気持ちが疲れてしまい、楽しさを感じるキャパもないほど頭が混乱していると感じます。

—Ellyさん(23歳)

8.

この何年かずっと私の妹と叔母は、私の母と私が存在しないかのように振舞ってきました。私たちは負け犬で、二人のお上品で完璧なライフスタイルには合わないからです。たしかに母と私は二人のように裕福ではないけれど、私たちは困窮しているわけではありません。でも妹と叔母は家族のイベントを取り仕切っているから、母と私は誕生日やクリスマスなどの家族の集まりに呼んでもらえないのです。

妹と叔母のような意地の悪い人がいるとわかっていても、30人以上集まる家族の食事に母と私だけが誘われないのは傷つきます。何といっても孤独を感じるのは、母が死んだ後、私の人生はどうなってしまうのだろうと考える時です。私にはもう、家族がいないのですから。

—Nさん(38歳)、Loneliness Projectより引用

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9.

クリスマス休暇の月が、私は一番孤独です。みんながお祝いしているのに、私はいつも一人きり。もっと悪い時にはカップルや家族連れに囲まれる羽目になるのです。ときには幸運にも私の子供たちが家に帰ってきてくれますが、そうでないときも多いのです。

—Tさん(43歳)、Loneliness Projectより引用

10.

仕事のために引っ越して2年経った頃、クリスマスの食事を招待したり、招待してくれたりするほど仲のいい人がいないと気づいて今まで一番の孤独を感じました。私は敬虔なイスラム教徒ですが、クリスマスは私にとっていつも特別な時間です。だから、クリスマスにこの街でひとりぼっちなのだと気づいた時には、強烈なダメージを受けました。

—Luzさん(59歳)、Loneliness Projectより引用

11.

10年前のクリスマス前のこと。海外留学中でホームシックにかかっているのに、帰国する余裕がありませんでした。それを自覚して母にそう伝えたら、母は「ときどきは一人っきりで時間を過ごすのもいいものよ」と気軽に答えたのです。本気で見捨てられたと思いました。この日からずっと、母は心の支えにはならないと感じています。

—Emmaさん(24歳)、Loneliness Projectより引用

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12.

両親は11月の感謝祭とクリスマスはできる限り家族が一緒に過ごせるように心を砕きます。ちょっといきすぎるほどで、妹や私がどこにいても両親がどこにいても呼び寄せようとするのです。

両親は悪い人たちではないし、両親のことを大嫌いというわけでもないのだけれど、ただ妹と私にとっては両親は、二人が両親でなかったら、とくに一緒に時間を過ごしたいような人たちではないのです。

クリスマス休暇はときどき、十代前半の自分の生活に迷い込む、ミステリーゾーンのように感じます。でも、今はその時よりも両親を喜ばせるのが難しいのです。なぜなら、両親との生活以上のものを知ってしまっているから。クリスマス休暇の間中、私は自分がもっとリアルに感じられる場所、一緒に食事を食べたい誰かから不当に引き離されているように感じます。

繰り返しますが、私の両親は嫌な人でも邪悪な人でもありません。ただ、18歳まで両親と暮らして、お互いのパターンを知りすぎているので、親しい人たちと食事を一緒にするというよりも、マネキンとかちんこちんの踊りを踊っているような気持ちになるのです。

-匿名希望(25歳)

13.

両親は数年前のクリスマス休暇の間別居して、去年のお正月に最終的に離婚しました。その影響で、クリスマスからお正月にかけてのこのクリスマス休暇というものがひどく怖いのです。友達は誰もその気持ちをはっきりわかりません。友達にとっては、悲しみと緊張の緩みと恐れの混ざり合ったこの気持ちはなじみのないものだから、2月になるまで私は一人、誰にも気持ちを共感されず、ポツンと孤立した状態になるのです。

-匿名希望(25歳)

14.

私の故郷では、クリスマスと年末年始の休みは大きな意味を持ちます。故郷は地方都市で、家族や親戚や友達が集まり、いつも大きなパーティーをしていました。私もあちこちにお呼ばれしていました。

ここカナダでは、両親はクリスマスや新年に仕事をしなくてはなりません。寂しいことです。家族は今は両親と弟と私しかいないのですから。

一番下の弟は数年前に亡くなりました。その時にはもう、私たちはこの国に来ていて、たくさんの人とお葬式をすることもありませんでした。そのことが、弟の死をさらに辛いものにしました。

クリスマス休暇はたいてい、テレビを見て過ごし、母は仕事があろうとなかろうと家族四人のためにごちそうを作るので、それだけを楽しみにしています。母がごちそうを作らない時は、単にテレビを見て過ごします。父は酔っ払って次の日まで部屋に閉じこもってしまいます。

—Reiさん(23歳)、Loneliness Projectより引用

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15.

クリスマスのプレゼントを開けると、弟が失礼なコメントを言って父が椅子から飛び上がり、「出て行け! お前なんか大嫌いだ!」とわめきちらします。この騒動は殴り合いの修羅場で終わります。母は浴室で一人で泣き、私は涙をこらえてプレゼントをあけます。

クリスマスが好きかどうか、もうよくわかりません。クリスマスはすばらしいものだけれど、現実では、なんだかチクチクするもののように感じます。

—匿名希望(14歳)、Loneliness Projectより引用

16.

私は性的マイノリティで、トランス・ノンバイナリージェンダーと呼ばれる、生まれた時の性別に違和感があるけれどどちらの性別だとも言いにくいタイプです。

クリスマス休暇の時に保守的なカトリックの家族といると、私は本当に孤独を感じます。休暇での定番のアドバイスは「あなたを受け入れてサポートしてくれない人と時間を過ごさないで」です。もっともだと思うし、それができたら理想です。でも、私にとっても、たくさんの仲間にとっても、生まれ育った家族との行事から抜け出すのは簡単ではないし、もしそうしたら、多くの場合、事態はもっと悪化するでしょう。

家族のところにいる間、私は「葬り去った名前」で我慢しなければなりません。なぜなら、家族は私が新たに選んだ名前を馬鹿げていると思っているからです。そして、彼らはトランス・ノンバイナリージェンダーに対する知識が全くないので、私の性を捉え違えたまま接し続けます。その上、家族は私に、クリスマスを台無しにしないように、私のリベラルで左派的な価値観について口を開かないことを期待します。

使える限りのクリスマス休暇を生き抜くためのアドバイスを使い、必要な時にはパートナーにメッセージを送り、馬鹿げたことや動揺するコメントに触れるたびにをライブツイートをしたりもしていますが、それでも家族といる間はひどく孤独で孤立しているように感じます。きょうだいすら、私がそこでどう感じるかを理解してくれないことで身動きも取れないような気持ちになり、心理的ダメージをうけます。私はひとりぼっちで、みんなが考える「私」を演じているように感じるのです。

-JPさん(24歳)

17.

私の母は2005年のクリスマスの直後に死にました。それから父はクリスマスを祝わなくなりました。私はもう大人ですが、母側の家族とはクリスマスを一緒に過ごすほど親しくないし、父側の家族は遠すぎて訪ねられません。だから結局私はクリスマスを働いて過ごして気を紛らわし、いくらかお金を作ります。

本当にクリスマス休暇の時期は堪え難いです。家族と過ごす人たちを見るととても孤独を感じますが、忙しく働いて、やりすごそうと努力しています。

誰かになぜクリスマス休暇を楽しまないのかと聞かれた時には、「クリスマスが嫌いなのです」と答えています。でも、いつか私も、クリスマスツリーやディナー、そのほかクリスマスに関わる何もがそろったクリスマス休暇を過ごしたいです。

—Ashさん(23歳)

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18.

クリスマス休暇の頃はずっと、友達や家族や、その他大勢とのにぎやかな集まりに参加しなくてはいけないような強いプレッシャーを感じます。精神疾患に苦しんでいたり、友達から疎外されていたり、ずっとシングルだったりする人にとっては、本当に寂しいことでしょう。

年をとるにつれて、私も自分がクリスマス休暇とお正月の間、いつもに増して憂鬱な気持ちになることに気づきました。なぜなら、時間はどんどんすぎていって新しい年になるというのに、私は自分の人生で何をしていくかを、まださっぱり考えつかないからです。

加えて、私は小売業で働いているのですが、クリスマス休暇の買い物客には殺意を覚えます。この時期はすばらしい時期にもなり得ますが、悲しみと苦悩と不安を悪化させる時期にもなるのです。

—Elizabethさん(24歳)

もしもどうしようもない孤独を感じたら…

誰にだって、そういう時はあるものです。24時間対応の、「よりそいホットライン」に連絡してみてはいかがでしょうか。

この記事は英語から翻訳されました。