「夢の国」の土には遺灰が紛れている…?! 都市伝説は本当だった

    嘘のようなホントの話。

    夢と魔法の国、ディズニーランド。

    disneylandgif.tumblr.com

    フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは世界中のテーマパークの中でも最大規模を誇るが、そこにまつわる都市伝説をご存知だろうか……。

    それは、「パークのいたるところに遺灰が紛れている」説。

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    なんとこの説がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の取材によって立証された。

    Handout / Getty Images

    ウォール・ストリート・ジャーナルはディズニー・ワールドの元従業員や実際に遺灰を撒いた遺族に取材した。

    取材により清掃スタッフ間では様々な隠語が使われていることが明らかになった。例えば 「コードV」は嘔吐物の掃除、「コードU」は誰かがトイレ以外で用を足してしまった時を意味する。

    これだけでも大変そうだが、中には「HEPA(細かいほこりを掃除するエアフィルター)」 というコードもあり、これが使われると、「遺灰掃除」の指令が出たということになる。

    パーク内で遺族が故人の遺灰を撒いてしまったのだ。そのために特殊なエアフィルターを装備した掃除機が必要になる。

    一番人気のスポットは「ホーンテッドマンション」。

    Harshlight / Via Flickr: harshlight

    他にもパーク内の花壇や茂み、「カリブの海賊」、「空飛ぶダンボ」下の堀などにも頻繁に遺灰が撒かれるとのこと。

    ここで再確認。散骨は「超ルール違反」だ。

    Gramercy Pictures

    パーク内でのこういった行為は「厳格に禁止されており違法」だとディズニー関係者は語る。

    実際、ディズニーランドに限らず私有地で散骨する際は必ず許可が必要だ。国立公園や海に撒くにせよ、ルールが設けられている。

    日本での散骨の法的取り扱いについてはグレーゾーンであるが、自治体や協会によって異なる規定がある。

    そもそもパーク内で撒かれた遺灰は結局捨てられてしまうことをお忘れなく。

    Disney

    故人の思い入れのある場所に散骨したいという思いはわかるが、ルールに則って、他人に迷惑をかけないか確認してから実行しよう。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子