夢と魔法の国、ディズニーランド。
それは、「パークのいたるところに遺灰が紛れている」説。

なんとこの説がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の取材によって立証された。

一番人気のスポットは「ホーンテッドマンション」。

ここで再確認。散骨は「超ルール違反」だ。
そもそもパーク内で撒かれた遺灰は結局捨てられてしまうことをお忘れなく。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子
嘘のようなホントの話。
BuzzFeed Staff
BuzzFeed Contributor
フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは世界中のテーマパークの中でも最大規模を誇るが、そこにまつわる都市伝説をご存知だろうか……。
ウォール・ストリート・ジャーナルはディズニー・ワールドの元従業員や実際に遺灰を撒いた遺族に取材した。
取材により清掃スタッフ間では様々な隠語が使われていることが明らかになった。例えば 「コードV」は嘔吐物の掃除、「コードU」は誰かがトイレ以外で用を足してしまった時を意味する。
これだけでも大変そうだが、中には「HEPA(細かいほこりを掃除するエアフィルター)」 というコードもあり、これが使われると、「遺灰掃除」の指令が出たということになる。
パーク内で遺族が故人の遺灰を撒いてしまったのだ。そのために特殊なエアフィルターを装備した掃除機が必要になる。
他にもパーク内の花壇や茂み、「カリブの海賊」、「空飛ぶダンボ」下の堀などにも頻繁に遺灰が撒かれるとのこと。
故人の思い入れのある場所に散骨したいという思いはわかるが、ルールに則って、他人に迷惑をかけないか確認してから実行しよう。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子