細かすぎて気づかないバック・トゥ・ザ・フューチャーの小ネタを紹介するね

    あのシャツは実はね…

    何回見ても楽しい。何回見ても新たな発見がある。それが、バック・トゥ・ザ・フューチャー!

    まずは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の小ネタ。

    1. 映画冒頭で、ラストの展開を予示する時計が。

    2. マーティがバンドオーディションでヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power of Love」を演奏した時、「うるさすぎる」と言った審査員は、まさかのヒューイ・ルイス。

    3. ギター好きのマーティ、ポケットの中には小銭と一緒にピックが。

    4. マーティが最初にタイムトラベルする駐車場のあるショッピングモール。名前が「ツイン・パイン・モール」から「ローン・パイン・モール」に。マーティが木の一本を倒してしまったせい。

    5. 映画後半、マーティの運転するデロリアンが映画館の直前で消えるシーン。その映画館で上映されていたのは『The Atomic Kid』。原子力エネルギーのデロリアンとかけてある。

    6. 映画冒頭とラスト、マーティはまったく同じ寝相。服もシーツも同じ。

    続いて『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の小ネタ。

    7. 未来の映画館で上映されているのは『ジョーズ 19』。よく見ると、監督はマックス・スピルバーグとあるば、これはスティーヴン・スピルバーグの実の息子の名前。

    8. 劇中の2015年では、物価が上昇している。ペプシが1本2ドルになっているが、これは現実の1985年の約4倍の値段。

    9. PART1でドクが壊した時計台の一部分、PART2でも壊れたまま。

    10. パラレルワールドの新聞では、ニクソンが大統領5期目をつとめ、ベトナム戦争もまだまだ続いている。

    11. 2015年の新聞では、他にも「ダイアナ女王」や女性アメリカ大統領の記述も。

    12. PART2でドクが着ているシャツは、馬が電車を追いかけるような絵柄で、PART3の展開を暗示している。

    最後に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の小ネタ。

    13. PART1で、ドクはバスルームに時計をつけようとして転びトイレで頭を打った拍子にタイムマシンの構想を思いついたと語ったが、PART3でそのトイレが見える。

    14. PART3でドクがつけているバンダナは、PART2のシャツから作ったもの。

    15. お祭りで演奏しているバンドは、ZZ Top。

    16. 背景の看板に登場する「スタットラー」という車屋。ヒルバレーで100年以上ビジネスをやっているらしい。

    17. ビフがお決まりで突っ込むトラック(荷車)には、PART1では「D. Jones」、PART3では「A. Jones」と書かれており、ジョーンズ一家も農業車のビジネスを長年やっているらしいことがわかる。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan

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